道の駅常総 グランドオープン

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常総市と茨城県が整備を進めてきた「道の駅常総」が4月28日に開駅しました。
オープン時刻の午前11時には長蛇の列ができるなど、オープンを待ちわびた多くの来場者で賑わいを見せていました。
開駅に先だって行われた、オープニングセレモニーでは、神達市長が「道の駅常総で地域の魅力を知っていただき、地元の方々や観光客の方々が、楽しみながら新しい刺激を受けていただけることを願っています」と挨拶した後に、知事や指定管理者である株式会社TTCグループの代表者らと共にテープカットを行い、オープニングを祝いました。
「道の駅常総」は、市が掲げる「農業を活かしたまちづくり」の拠点施設として、中学生が考えたキャッチフレーズ「食農楽のむすびまち　輝くえがおをつむぐ駅」をテーマとした施設です。地元農産物や加工品の販売、飲食をはじめ、周辺施設と連携した多彩なコンテンツの提供を通じ、まちの魅力を発信していきます。
地域特産物をふんだんに使用したグルメやスイーツが楽しめるほか、施設内には滑り台やイベント広場も整備されていて、1日丸ごと楽しめる施設となっています。魅力あふれる「道の駅常総」にぜひ、皆さんお越しください。お待ちしております。

▽道の駅常総　(ROADSIDE　STATION　JOSO)
〒300-2508　常総市むすびまち1番地
【電話】0297-38-7570
営業時間：9：00～17：00
※時期等に応じて変動する場合があります。
※レストラン・カフェについては10：00～17：00(16：00ラストオーダー)
※トイレ・駐車場は24時間使用可能です。
駐車場：
・普通車…114台
・大型車…48台
・身障者用…4台
・EV充電…2台(24時間利用可能)

■解説　道の駅常総ってこんなトコロ!
道の駅常総は2階建で、1階では地域の情報を提供する施設に加え、物販施設や飲食施設などもあり、2階では美味しい食事をとおして、常総市の魅力を発信して行きます。

▽情報ラウンジ
道の駅にお越しいただいた方に県及び市の情報を映像や画像、紙媒体を活用して発信をしていきます。

▽イベント広場
催し物を行うだけでなく、キッチンカーによる移動販売が行われます。

▽直売・物産施設
生産者から届く、新鮮な野菜や果物が数多く販売するほか、特産品を活用した道の駅オリジナル開発の加工品も多数販売をしています。

▽コミュニティ施設
椅子が20脚備えてあり、会議等が行えるスペースとなっています。

▽レストラン
県や市の食材をメインに使用したレストランが展開し常総市の魅力がつまった料理が楽しめます。

▽キッズスペース
買い物や食事の合間に子どもが遊ぶことが出来るキッズスペースを完備しています。

▽遊具
道の駅の外には滑り台があり、子どもが元気に遊べる場所となっています。

道の駅常総では常総・茨城の「サツマイモ」、「卵」、「メロン」、「米」など地域の素材をメインに使ったオリジナル商品・メニューをご用意しています。
買って、食べて、道の駅常総で過ごす時間を通して、たくさんの魅力を感じてほしいという想いを込めた「体験型　食のテーマパーク」です。
常総市の皆さんにも、地元食材の魅力を再発見してもらえる施設になっていますので、ぜひ一度お越しください。
(道の駅常総　駅長　須田裕次郎)

■買って、食べて、たくさんの魅力を感じて…　道の駅常総は「体験型　食のテーマパーク」
当駅では、常総市の豊かな自然が育んだ多様な農産物を扱う「農産物直売所」をはじめ、特産品を味わえる「お食事処」、全国トップクラスの生産量を誇る茨城県のサツマイモなどを活用したオリジナルスイーツ、お土産を展開する「ショップ」などが並び、当駅でしか買えない・味わえない商品・メニューを約1,500点ご用意しています。

▽農産物直売所
生産者から届く、白菜、ズッキーニ、サツマイモやメロン、梨といった農作物や米など、地域特産品を販売するほか、特産品を活用した道の駅オリジナル開発の加工品も多数用意しています。

▽お食事処
当駅では、お食事処として茨城県や常総市の食材をメインに使用した料理を楽しめる「常総　いなほ食堂」とたまご専門店「TAMAGOYA　常総レストラン」の計2店舗を展開します。

▽各種専門店
茨城県の食材をテーマに、スイーツやベーカリーを展開する「ぼくとメロンと。」、総菜とお弁当を展開する「道デリキッチン」、海鮮丼を展開する「海鮮市場　とと丸」、お芋の魅力がたっぷりつまった商品を展開する「芋とわ」の4つのショップを展開しています。