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■小学生が図書館の仕事を体験
市立図書館で8月4日、一日図書館員を実施しました。小学生の児童2人が参加し、書庫などの見学とカウンターの仕事などを体験しました。短い時間でしたが、棚を確認しながら本を返却したり、少し緊張しながら来館者の本の貸出・返却作業を行っていました。
体験した児童は「はじめてのカウンターでの返却の仕事が楽しかった」「本をあいうえお順にそろえて棚に戻す仕事が楽しかった」と感想を述べており、より図書館の魅力を再発見できたようでした。

■人権啓発講演会を開催
人権問題に対する正しい理解を広め、人権意識を高揚することを目的に、市と教育委員会が主催し、(公財)人権教育啓発推進センターの共催により、令和6年度常総市人権啓発講演会が8月21日、地域交流センターで開催され、市民・教育・行政関係者など500人以上が参加しました。
今年度は、ダイビーノンで代表を務めている飯田あきるさんを講師に迎え「性別でみる多様性と人権～みえない/みせないしんどさを抱える子どもに向き合う～」を演題に、多様性の時代の中で、子どもたちとどう向き合っていけばよいのか、ご自身の経験を織り交ぜながら分かりやすく講演していました。

■長寿と健康をお祝い
9月15日、100歳を迎える方と市内最高齢の方へ市・社協・国・県から長寿をたたえる褒状や長寿祝金、記念品などを贈りました。今年度中に100歳を迎える方は20人で、市内最高齢は106歳の方です。
同日、神達市長が自宅などを訪れて長寿祝金などを手渡して長寿をお祝いしました。また、88歳を迎える方には長寿祝金を贈っています。
100歳を迎えられた倉持さんは「100歳になってからも、ひ孫が遊びに来てくれて、お小遣いを渡すのも楽しみです。ご飯も皆で一緒に食べるのも良いです」と話していました。