[特集]まちに真剣(マジ)になる。(3)

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■「石下」で広がる人と人との繋がり
石下プロジェクトの活動を通じて性別・年代を超えた繋がりが生まれ始めています。
新たに生まれた繋がりは、お互いの経験や知恵を分かち合う場となり、地域全体に新しい活気をもたらしています。
石下プロジェクトでは、主催したワークショップやイベントを通じて、人々が自然と集まり、まちについて共に考え、まちの未来を築くためのコミュニティが少しずつ育まれています。
世代や立場を超えて集まった人たちは、日常の中で支え合い、新しいアイデアを共有し、石下の魅力を再発見しています。

▽新しい活気が生まれていく。まちが面白くなりそうだ。
・親子でデジタルお絵かきワークショップ
・大人の部活　英語
・フリーマーケット
・スタCafé
・大人の部活　歴史講座

▽あなたも、まちに真剣(マジ)になってみませんか?
かつては商店が並び、商店街ではイベントも開催され、遊びに来る人たちで賑わった石下のまちなか。
商店が次々と閉まりシャッター街となってしまった現状を見て、行動を起こした人たちがいました。
「思い通りにいかず再考、となるケースもありました。ですが、小さく不完全であっても早く動き出すことで周囲が少しずつ関心を持ち、活動の輪が広がることを実感しました。ずっと机上で考えるのではなく、勇気をもって足を動かし行動すれば、何か変化が起こせるということを、身をもって実感しました」と秋田さんは話します。
石下プロジェクトが起こした変化により、年代を超えた交流が生まれ、新たな賑わいが生まれつつあり、それに賛同する人や団体も増えてきています。
「この活動には協力が必要です。やりたいことがある人は私達と一緒に盛り上げませんか?魅力的なまちにしましょう」と鈴木さんは語ります。
「常総には何もない」という人もいます。
しかし「何かしたい」と思ったときに、それを形にする力が、ここにはあります。
常総市で挑戦してみたいことがあれば、ぜひ行動を起こしてみてください。
あなたと同じ想いを持つ人に出会えるはずだから。