コミュニティスバス「JOYBUS」の運行見直しに向けて

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本年4月から運行を開始した、コミュニティバス「JOYBUS」は、3台の車両で13のルートを毎日運行しています。
利用者数は10月までの7か月間で約6,500人で、1日平均31人の利用となっています。
市内全域を可能な限り運行できるよう、網羅的にルートを設定したこともあり、各ルート1日1～3便の運行となっていることから、運行開始以降、便数に関するご意見を多くいただいているところです。そこで、市では各ルートで4便以上(午前、午後各1往復)の運行を確保する、利便性の向上に向けた見直しを進めています。現在の見直しに関する市の考えについてお知らせします。

■見直しの考え方
令和7年4月から見直し後の運行を予定しています

・「毎日運行」からルートごとの「曜日別運行」に変更を予定しています。
ライナー便を除く、8ルートを曜日別で運行します。各ルートの運行回数は、週2回を予定しています。また、市街地を循環する循環ルートを新設します。
※循環ルートは毎日運行(日曜日除く)です。

・ライナー便は令和7年3月末で全線廃止を予定しています。
ライナー便(全5ルート7便)は、利用者が少ない状況が続いており、1日当たりの利用者数は0.02人～0.54人となっています。
改めてニーズ調査などを行いながら、再設定に向けて検討を進めていきます。

・広報常総2月号で、見直し内容の詳細について改めてお知らせします。
詳細については、市ホームページをご覧ください。

問い合わせ：(水)都市計画課
【電話】内線2730