■十一面山で秋を感じるイベントが開催
10月13日、若宮戸地区の十一面山で「市民の森 十一面山保全の会」が主催の自然探検隊が行われました。当日は近隣の家族連れなど大勢の方が参加し、十一面山で育った栗ひろいや同会が栽培したサツマイモ掘りを楽しんでいました。また、アマチュアバンドの演奏なども行われ、参加者は自然のなかでの演奏を聞き入っていました。
主催者は「多くの方にお越しいただき、秋の訪れを感じる楽しいイベントになりました。十一面山のサクラの植樹が千本を達成し、来春の桜の開花時期にはぜひ散策していただきたい」と話していました。
■茨城県子どもを守ろう!「オレンジリボンたすきリレー2024」
こども家庭庁では、児童虐待問題に対する社会的関心を喚起するため、児童虐待防止法が施行された11月を「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン月間」としています。
この期間の啓発活動として、茨城県児童福祉施設協議会が「オレンジリボンたすきリレー」を毎年開催し、12回目となる今年は10月25日に常総市へ「たすき」が繋がりました。
■ダンス全国大会で5位入賞
8月3日・4日にカルッツかわさき(神奈川県)で全国こどもちゃれんじカップ第17回全国大会が開催され、アクティビティ部門で「SKC★E★Girls」が全国5位という優れた成績を収めました。同チームは、市内で活動するダンスグループのスマイルキッズクラブに所属する7人で構成されたチームで、市内で行われるイベントでも息の合ったダンスを披露しています。
10月25日に神達市長を表敬訪問し、全国大会の結果を元気いっぱいに報告しました。
■文化サークル作品展を開催
10月31日から11月13日まで、図書館1階雑誌コーナー前において、文化サークル作品展が開催されました。
図書館の視聴覚室や集会室を利用して、短歌、俳句、ぺん習字の腕を磨いている4団体(30人)の作品が展示され、文化の日を含む三連休には多くの方が作品展を訪れ、作品の前に立ち止まってじっくり鑑賞していました。
■約25,000人が来場、常総ふるさとまつりを開催
11月4日、市役所石下庁舎および周辺施設において「第32回常総ふるさとまつり」が開催されました。当日は天候に恵まれ、会場は家族連れなど大勢の来場者で賑わっていました。
会場には飲食や体験、PRブースなど約80の様々なお店が出店し、自衛隊車両などが展示されたブースを訪れた子どもたちは、普段見ることができない車両を間近で見ることができて、目を輝かせていました。
■むすびまちで世界の旅を満喫
道の駅常総を含むアグリサイエンスバレー常総で、11月4日に「JOSOワールドフェスタ2024」が開催されました。
このイベントはアグリサイエンスバレー常総内の企業や国際交流関係団体などで構成した実行委員会が、多国籍の方々と連携し企画から運営までを実現したものです。
当日は世界の遊びや料理、文化体験のブースなどが設置されたほか、ステージでは各国の音楽やダンスが披露され会場を盛り上げていました。来場者は「常総市には多くの国の方が住んでいることを初めて知った」「世界各国の方々と触れ合うことができて楽しかった」と話していました。
■高校生の視点をまちづくりに
11月9日、市役所市民ホールで市民協働研修会「Teen’s未来探究デザイン・カフェ2024 in JOSO」が開催されました。
全4回の研修で8月から始まり今回で最終回を迎えたこの研修会は、高校生や社会人が参加して、地域の課題についてそれぞれの視点から意見を交わし、より良いまちづくりを目指して企画を考えていくものです。研修を通じて今回3つ(高校生カフェ・Agri(農業)スポーツ・学生運営農園)の企画が立案され、今後実施に向けてさらに話し合っていく予定です。
参加した高校生は「大人と一緒にたくさんのアイデアが出せて楽しかった。このアイデアをこれから実現させていきたい」と話していました。
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