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第二次常総市都市計画マスタープランを策定しました

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茨城県常総市

1.都市計画マスタープランとは
将来目指すまちの姿を設定した市町村の都市計画に関する基本方針です。市では、既に策定した立地適正化計画と整合を図りながら、その実現に向けたまちづくりの方針を示すものです。

2.計画改定の背景
常総市都市計画マスタープランを平成22年3月に策定後、東日本大震災や関東・東北豪雨による自然災害、急速に進行する少子高齢化による人口減少、新型コロナウイルス感染症の拡大などがありました。
一方で、圏央道常総IC周辺にアグリサイエンスバレー常総が整備され、道の駅常総や民間集客施設の開業、企業立地による新たな活力や賑わいが創出されています。市を取り巻く社会情勢や環境が大きく変化し、市民の暮らし方や働き方も変わってきています。それらに対応し、持続可能なまちづくりを進めていくため、都市計画マスタープランを改定するものです。

3.計画改定の基本的な考え方
・川との共生
安全安心のまちづくり~防災先進都市の推進~
・公民連携の推進
持続可能なまちづくり~未来へつなぐJOSO CITY~
・地域産業の活性化
魅力あるまちづくり~農商工連携による産業環境の形成~

[明確化するポイント]
・都市の将来像と必要な施策
・区域区分の特性を尊重した都市計画の再構築
・首都圏外縁地域の特性を生かしたコンパクトで可能性のある都市づくりの方針
・「コンパクトで機能的なまち」に魅力を加える施策の構築
・環境変化や周辺地域との関係性に対応した都市計画
・鬼怒川西部に関する将来像の策定
・身近な地域の将来像を共有できる地域づくり方針の策定

4.都市づくりの理念
未来を共有し、人や企業が創造を続けるまちづくり
・基本方針-1 持続可能なまちづくりを実現するための都市計画の再構築
・基本方針-2 首都圏外縁地域の特性を活かした都市環境の形成
・基本方針-3 変化する市民生活に寄り添う都市基盤と機能の充実
・基本方針-4 周辺地域との関係性、市民との対話を意識した都市計画の推進

5.将来都市構造
※詳細は本紙またはPDF版を参照してください。

問い合わせ:(水)都市計画課
【電話】内線2710

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