毎年夏休みに開催している中学生議会。
これは、中学生たちに議会の仕事を理解してもらうとともに、実際に質問を行い、市として公式の見解をもらうものです。
今年も市内の中学校6校から、代表する生徒が参加し、中学生が考えたアイデアを提案しました。
「ただいまから、令和6年度常総市中学生議会を開会いたします。」
7月31日に開催した常総市中学生議会は、前半の議長を務めた石下中学校の大山さんの開会宣言で始まり、保護者や学校関係者などの大勢の傍聴者が見守る中、本番さながらの厳粛な雰囲気のもと開催されました。
議事の進行は、実際の市議会本会議の流れに沿って、中学生議員の中から選出された2名の議長(前半と後半で交代)が行い、日程第1で会期の決定、日程第2の市長あいさつの後に、日程第5で一般質問が行われました。
23名の中学生議員は、冒頭で質問のテーマを選択した理由を述べた後、各学校で準備をしてきた質問を市長を始めとした市の執行部に対して行いました。
一般質問では、市の答弁を受けて再質問が行われる場面もあり、それぞれが選択したテーマについて、中学生ならではの視点から提案を行っていました。
◆中学生議員and傍聴で参加をしてくれた中学生の皆さん
・水海道中学校
・水海道第一高等学校附属中学校
・石下西中学校
・石下中学校
・水海道西中学校
・鬼怒中学校
◎中学生議会は、インターネットで録画を視聴することができます。ぜひご覧ください。
※詳細は本紙またはPDF版を参照してください。
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