■鬼怒中学校生徒から手作り釣竿が寄贈
昨年12月2日に、鬼怒中学校生徒による「手作り釣竿贈呈式」が吉野公園で開催され、竹製の手作り釣竿18本が吉野公園に寄贈されました。これは家族や子どもたちが道具を持たずに来園しても気軽に釣りを楽しんでもらえるよう寄贈されたものです。市の担当者は「いただいた釣竿を有効に活用し、多くの方に吉野公園へお越しいただけるよう活性化に取り組んでいきたい」と話していました。
■令和7年常総市賀詞交歓会を開催
常総市・常総市商工会・JA常総ひかり農業協同組合の共催により「令和7年常総市賀詞交歓会」が、1月14日に地域交流センターにおいて開催され、国会議員や県議会議員をはじめ、各界の代表者277人が参加しました。
式典では、令和6年春・秋の叙勲を受賞された方の紹介や「公共交通とAIまちづくりに向けて」と題して、神達市長によるプレゼンテーションが行われ、今後の常総市の魅力あるまちづくりへの展望や抱負が述べられました。
■善意の寄付
昨年12月1日、市民の教育の機会均等や有為な人材の育成を目的に設置されている市奨学資金貸与基金に、石下農産物直売所(菊地まち子会長)から売上金の一部である5万円が寄付されました。
■クリスマス会を開催
昨年12月15日に、図書館でクリスマス会が開催されました。1部のパネルシアターでは「さんぽ」やブラックシアター「メリークリスマス」など、参加した親子は楽しい曲にあわせて楽しんでいました。また、2部のバルーンアートでは、風船を使って「雪だるま」や長い風船を紙コップにつなげて作る「風船でんわ」などを作っていました。1部と2部の間には塗り絵も行われ、参加者は色とりどりの作品を描いていました。
■空手道選手権大会で活躍
昨年8月に静岡県袋井市で開催された「文部科学大臣杯第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会」において、当市スポーツ協会空手部に所属する中嶌文寧(あやね)さん(中学2年)、眞弓龍大(りゅうた)さん(小学5年)、大久保慶宣(よしのぶ)さん(小学3年)、久我望晴(みはる)さん(小学3年)が形や組手の部で入賞の成績を収めました。
また、同10月に群馬県高崎市で開催された「船越義珍杯第16回世界空手道選手権大会」において、同空手部所属の眞弓みゆきさんが40~44歳女子組手の部で準優勝、中嶌文寧(あやね)さんが14歳女子形の部で3位の素晴らしい成績を収めました。
この大会では空手部代表の中嶌正史さんが審判員としてAコートのコート長を務めました。
大会に出場した皆さんは、同12月20日に神達市長を表敬訪問し、大会の感想や今後の目標を話していました。
■新たな門出をお祝い
1月11日に、地域交流センターにおいて「2025はたちのつどい」が開催されました。今年は市内で679人が20歳を迎え、スーツや振り袖など晴れやかに着飾った479人が式典に参加し、新たな門出を祝いました。式典では、はたちのつどい実行委員長の飯田拓海(いいたたくみ)さんが「未来への誓い」を述べたほか、各中学校の恩師からのお祝いメッセージ動画が上映されました。参加者は、久々に会う友人と近況の話や当時の思い出話に花を咲かせ、再会を喜び合っていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>