寒さが厳しくなってくると、水道管や水道メーター等が凍結し、水が出なくなったり、破裂したりすることがあります。特に気温がマイナス4度以下になると凍結しやすくなります。凍結による漏水(水もれ)や水道管破裂を防ぐ方法、凍結したときや緊急時の対応を紹介します。ぜひ実践してみてください。
■凍結を防ぐ方法
○露出している水道管や蛇口を保温
水道管や蛇口に布や発泡スチロールなどの保温材を巻き付け、水に濡れて凍らないように、その上から隙間なくビニールテープ等でしっかり巻いてください。
○メーターボックス内を保温
画像(本紙参照)のように布や発泡スチロールなどの保温材をビニール袋につめて、メーターボックスの中に、入れてください。
※検針の際に取り出しやすいように、小袋に分けて入れてください。
■凍結したときの対応
○ぬるま湯をかける
凍った部分にタオルや布をかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください。
熱湯をかけると、水道管が破裂する恐れがあります。
■漏水の点検方法
(1)家庭内の水道の蛇口を全部閉める。
(2)メーターボックス内水道メーターのパイロットを確認。
止まっている:漏水していません
動いている:漏水の可能性があります
水道管が破裂した際は市指定給水装置工事業者へ修理を依頼してください。
市指定の業者は市ホームページをご覧いただくか、下記の問い合わせ先にお電話ください。
問合せ:水道お客さまセンター
【電話】52-0427
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