◆9/10
子供たちがバレーボールを通して交流
東京都日野市とスポーツ交流事業
東京都日野市とのスポーツ交流事業を西部総合公園体育館で開催しました。日野市とは御前山地域に日野自動車のテストコースがあることが縁で交流が始まり、今年はバレーボール大会を行いました。
今回の交流事業には常陸大宮市のJドリームスポーツ少年団と小瀬スポーツ少年団、日野市の日野アテネジュニアバレーボールクラブが参加し、交流試合のほか、ストラックアウトゲームを行い、スポーツを通して交流を深めました。
◆9/21
子供たちが鼓笛隊として地域に呼びかけ
交通安全パレード 実施
秋の全国交通安全運動期間(9月21日~30日)に合わせ、4年ぶりの交通安全パレードを実施しました。若草幼稚園の年長組26人の鼓笛隊、カラーガード隊が演奏と演技を行い、ドライバーなどに交通安全を呼びかけました。パレード終了後には、市内交差点にて街頭キャンペーンを行い、啓発チラシなどを配布し、交通安全を訴えました。運動期間は終了しましたが、引き続き交通安全を心がけ、安心・安全な社会を築いていきましょう。
◆9/23
水郡線利用促進を高校生が考える
水郡線ワークショップ 発表会
高校生が水郡線の利用促進に関するアイデアを出し合うワークショップ(主催:茨城県水郡線利用促進会議)が開催されました。沿線高校7校が参加し、7〜8月に行ったミーティングでは、「しゃべる列車」や「特産品を使った商品開発と列車のコラボ」などのアイデアが提案されました。
9月23日の最終発表では、来年1月に開催予定の「水郡線機運醸成シンポジウム」で発表を行うチームの選抜も行われ、常陸大宮市からは小瀬高校が選ばれました。
◆9/24
宮城県蔵王町とスポーツを通して交流
縁JOYスポーツフェスティバル
常陸大宮市と友好都市協定を結ぶ宮城県蔵王町で開催された「縁JOYスポーツフェスティバル」に、本市の学童野球チーム「明峰ルーキーズ」とゲートボールチーム「南町長寿クラブ」が参加しました。この大会はスポーツの祭典として、蔵王町総合運動公園を会場に福島県など宮城県外からも数多くのチームが参加する交流大会となっています。
秋晴れのもと開催された交流試合では、両チームともハツラツとプレーし、真剣に競技へ取り組みながら試合を通して蔵王町や他県のチームと交流を深めました。試合を終えた明峰ルーキーズの選手たちは、「初めての県外遠征で緊張したけれども、貴重な体験ができてよかった。また来年も参加したい。」と話していました。
また、交流大会以外にもスラックライン、サップなど子どもから大人まで楽しめる様々なスポーツを体験できるイベントが行われていて、会場は大変賑わっていました。
◆17年の間、小学生の下校見守りに取り組む
田子内防犯ボランティア協力会
平成18年に発足した田子内防犯ボランティア協力会では、発足から現在まで17年間、小学生の下校の見守り活動を続けています。
見守り活動のきっかけとなったのは、平成17年に起きた、当時小学1年生の女の子が行方不明となり、市内の山林で亡くなった状態で発見された事件でした。
現在、協力会は70~80歳代の24名で構成されており、毎回の下校で12~13人が見守るよう交代で取り組んでいます。
◆10/7-9
地場産品を使った商品を常陸大宮高校生が考案・販売
「第51回本場大館きりたんぽまつり」で常陸大宮市・秋田県大館市の高校生が交流
常陸大宮市・大館市友好都市推進協議会では両市の産品を使った新たな商品の開発に取り組んでおり、この度、常陸大宮高校の生徒のアイディアにより、両市のサツマイモを使用して作った菓子パンの試作品が、コミュニティカフェ「バンホフ」などの事業者の協力を得て完成しました。
常陸大宮高校では「課題研究」の授業において商品案を企画し、事業協力者や両市職員との意見交換を行いながら、ブラッシュアップを重ね試作品の完成に向けて取り組んできました。
同校の生徒は、この菓子パンを10月7日から9日に大館市で開催された「第51回本場大館きりたんぽまつり」にて販売しました。準備した500個が半日で完売するほど好評であり、大館市の方々に新商品開発の取組を広くPRすることがてきました。また、同市にある大館国際情報学院高等学校の生徒との交流を行い、「秋田犬」や「まげわっぱ」、「きりたんぽ」など、大館市の魅力を教えてもらい、友好を深めました。参加した常陸大宮高校の生徒からは、「これからも交流を続けていきたい」「とても貴重な経験になった」などの感想がありました。
◆新規採用職員紹介
令和5年10月1日付けで技術職として3名が入庁しましたので、お知らせします。
※詳細は本紙をご覧ください。
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