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かがやきだより

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茨城県常陸大宮市

◆6月は「食育月間」。この機会に振り返ってみませんか?
塩分を控えて、健康なカラダに!

今月号のかがやきだよりでは「減塩」をテーマに、塩分を控えることの体への良い影響や、減塩のポイントをご紹介します。「食育月間」である6月の機会に、普段の食生活で塩分を取り過ぎていないか振り返ってみませんか?

◇塩分って1日にどのくらい取って良いの?
食生活の中でも、塩分の取り過ぎは日本人の食の課題の一つと言われています。1日の塩分の基準量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満と設定されています(※1)。しかし、1日に男性10.9g、女性9.3gの塩分を摂取しているとのデータ(※2)が出ており、塩分を取り過ぎている人が多くいることがわかっています。
(※1)日本人の食事摂取基準(2020年版)
(※2)令和元年度 国民健康栄養調査

[日本人の塩分摂取基準と平均摂取量]

◇塩分を控えるとどんなよいことがある?
減塩には、高血圧予防や腎臓機能の維持、胃がんリスク低減といったさまざまなメリットがあります。特に、高血圧は、心臓病や脳卒中など日本人の死因上位の病気につながりますので、日頃から、減塩を心がけることが大切です。できることから減塩に取り組みましょう。

1.高血圧を予防し、心臓病や脳卒中の予防につながる
2.腎臓が守られる
3.胃がんのリスク低減

◇塩分を控える4つのポイント
・汁物は具だくさんで1日1回に。めん類の汁は残しましょう。
・ハムやソーセージのような加工品より肉そのものを使うと減塩に。
・漬物は浅漬けに。味の濃いご飯のお供は控えめに。
・酢やしょうがなどの香味野菜、スパイスの風味で薄味でもおいしく。

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