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駅周辺整備事業NEWS

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茨城県常陸大宮市

◆TOPICS(1) JR東日本と東西自由通路・新駅舎工事に関する協定締結
常陸大宮駅周辺整備事業に伴う水郡線常陸大宮駅東西自由通路・新駅舎整備工事に係る施行協定を、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と締結しました。
この協定は、東西自由通路・新駅舎の整備を円滑に進めるために締結するもので、東日本旅客鉄道株式会社水戸支社において、小川水戸支社長と鈴木市長が協定書を交わしました。
令和7年度の利用開始に向けて、令和5年度から駅舎や駅周辺の工事が行われますので、ご理解・ご協力をお願いします。

◆TOPICS(2) 常陸大宮駅周辺まち歩きイベントを開催
8月11日に、新しいまちづくりを考える機会の創出を目的として、常陸大宮駅周辺まち歩きイベント「FUN STREET HITACHIOMIYA STATION」が開催されました。参加者からは「昔、行っていたお店が写っていて懐かしい」「早く大きな公園で遊びたい」といった感想が聞かれました。

◇朝散歩
朝7時からは「朝散歩」を開催され、計30人が参加しました。駅周辺を歩き、駅周辺整備の説明を聞いたり、過去の常陸大宮市商店街の様子が見られる写真展を見るなど、過去から現在、そして未来へと常陸大宮駅周辺を感じることができました。散歩の後には、コミュニティカフェバンホフにて、朝散歩のために特別に用意した朝食を楽しみました。

・写真展
あきない組倉庫では、30年前と現在の常陸大宮市を見比べる写真展が開催され、時代の移り変わりを体感できました。また、内装は文化デザイナー学院の生徒が手がけ、手作りの駅周辺模型や行燈などの工夫が詰まっていました。

・駅周辺整備推進課による整備内容の説明
新しくできる西口駅前広場・交流拠点の予定地での現地説明の様子。現在いる場所がどのように変わるのか、広場がどこまで広がるのかなどをお話しました。

駅周辺の道路を「ヘルスロード」として活用する計画を説明しました。まちなかを安心して歩けるように、歩道を整備します。

◇ワークショップ
午前10時からは、駅周辺整備事業に関して協定を結んでいる学校法人リリー文化学園専門学校文化デザイナー学院、株式会社JR東日本建築設計による各種ワークショップを開催しました。文化デザイナー学院のブースでは、親子で楽しめる10種類のものづくり体験を、JR東日本建築設計のブースでは、駅西交流拠点の模型展示を行い、参加者に楽しんでもらいながら、直接意見を聞く貴重な機会となりました。

文化デザイナー学院のブースには60人が訪れ、ボディペイントなどデザイナーの卵らしい企画を行いました。

駅前交流拠点の模型展示には73人が訪れました。「完成が楽しみ!」、「イメージが湧いた!」といった感想が聞かれました。

◆新しい駅舎の「常陸大宮市らしさ」をご紹介!
◇「西塩子の回り舞台」をモチーフとした駅舎
常陸大宮市の代表的な伝統の一つである「西塩子の回り舞台」をモチーフとした大きな屋根の東西駅舎、自由通路などをつなぐデザインの駅として生まれ変わります。屋根は駅入口から線路に向かって、屋根の傾斜が上がるようにすることで、回り舞台を思わせる大きな屋根が、上下線のホーム空間を包み込み、駅を訪れる人々を迎え入れます。

◇常陸大宮市産の木材を使用した温もりのある内装
駅舎の内装には、常陸大宮市で育ったスギやヒノキなどの木材を使用する予定で、現代的ながらも木の温もりが感じられる空間を演出します。くらしやすさと豊かな自然が共存する常陸大宮市らしさを感じられる空間を目指します。
また、昼は大きなガラス窓から入る太陽光、夜は暖色系の照明と、光の温もりが昼夜問わず感じられる内装が出来上がる予定です。

問い合わせ:駅周辺整備推進課
【電話】52-1111(内線258)

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