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まちのできごと(2)

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茨城県常陸大宮市

◆12/13
日本全国で初の協定締結
有機農業 栽培管理に関する協定

みどりの食料システム法に基づき、特定区域に設定した鷹巣地区の水田で営農している農業者同士が「有機農業を促進するための栽培管理に関する協定」を締結し、市長が認可しました。
この協定は、有機農業と慣行農業の共存を目的としており、制度発足後、全国で初めての協定となりました。今後も、地域ぐるみで有機農業の団地化を推進していきます。

◆12/14
宝くじ売上による助成を公園整備に活用
神奉地公園に新たな遊具を設置

山方地域にある神奉地公園に新たな遊具を設置しました。今回、設置した遊具は「ビッグフォレスト」という名前の遊具で、ハンディキャップの有無にかかわらず、みんなで一緒に遊べるインクルーシブ遊具になっています。
なお、この遊具には、宝くじ社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源としたコミュニティ助成事業を活用し、設置しました。

◆12/13・21
緒川小学校の特色を生かした教育
「イノシシの生態に関する授業」「詩のボクシング大会」を実施

12月13日、緒川小学校3年生が、市内でイノシシ駆除を行う増山洋治さんを講師に迎え、イノシシの生態についての講義と、駆除時に猟犬に装着しているGPS機器を使ったデモンストレーションを行いました。この授業は、4年前、イノシシが校庭に掘った穴に児童たちが疑問をもったことがきっかけで始まりました。授業では、児童たちが事前に調べた中で出た疑問に、増山さんが写真や標本を見せながら答え、児童たちはイノシシについて理解を深めました。
12月21日には、「詩のボクシング大会」が開催されました。「詩のボクシング」とは、赤コーナー、青コーナーに分かれ、交代に詩の朗読を行い、詩の内容や表現方法で勝敗をつけるものです。緒川小学校では、詩の学習に力を入れており、月1回の校内コンクールや、新聞の詩のコーナーへの寄稿を行っています。発表者は、大会までに何度も練習を重ね、内容だけでなく、声の大きさや高さなど、読み方で、観客を自作の詩の世界へと引き込んでいました。

◆12/14・15
オリンピックの価値や精神を学ぶ
JOCオリンピック教室を開催

大宮中学校2年生を対象に、JOCオリンピック教室が開催されました。オリンピアンの寺村美穂さん(水泳/競泳)と高尾千穂さん(スキー/フリースタイル)が講師となり、実際にオリンピックに出場した貴重な経験を交えた「オリンピックバリュー(オリンピックの価値や精神)」などの話に生徒は耳を傾けていました。生徒からは「オリンピック教室で学んだことをこれからの部活動、勉強などに生かしていきたい」などの感想がありました。

◆12/15
小瀬高校が2年連続県大会優勝
花いけバトル優勝表敬訪問

花いけバトル茨城県大会で、小瀬高等学校3年生
の高野壯磨(そうま)さん、2年生の木村柊汰(しゅうた)さんペアが見事優勝に輝きました。市長への優勝報告で、高野さんは「県大会は手ごたえがあったが、優勝するとは思っていなかった」、木村さんは「初めての大会でよくわからなかったが、個性を出した作品が作れた」と大会の感想を述べました。
なお、花いけバトル全国大会は、2月4日に香川県で開催される予定です。

◆1/8
団員行進・消防車のパレードも実施
常陸大宮市消防団 出初式

毎年1月の2週目に行われる常陸大宮市消防団の出初式が常陸大宮市文化センター●ロゼホール前の広場で開催されました。式には消防職員や消防団員約650名が参加しました。
今回は初の取り組みとして、消防団員の行進や消防車41台が連なるパレードを行い、子供たちなどの観客は、規律正しく勇ましい姿に、盛り上がりを見せていました。

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