まちのできごと(2)

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◆11/16　関東一の大鍋で奥久慈の食材を味わう
◇やまがた宿芋煮会
毎年、市内だけでなく県内外からも多くの人が訪れる「やまがた宿芋煮会」が開催されました。今年は、久慈川堤防工事に伴い、場所を神奉地コミュニティセンター裏の特設会場に移しての開催となりました。
直径約3.5mを誇る関東一の大鍋で作られる芋煮は、市内農家の方が生産したサトイモをはじめ、7つの奥久慈産の食材が入ったここでしか味わえない一品です。
会場には約4,000人が訪れ、あたたかい芋煮を楽しみました。

◆11/16　デジタル技術を使って地域や防災を学ぶ
◇大賀小「なかよしまつり」
大賀小学校で「なかよしまつり」が開催され、校庭各所に設置したイラストをタブレットで読み取り、クイズやミッションに取り組む「ARネイチャーラリー」が行われました。「ARネイチャーラリー」は関西学院大学の甲斐教授と連携し、災害時の共助の大切さを学ぶ目的で、3年前から始まりました。
児童、保護者、地域住民は、複数人でなければ成功できない数々のミッションを通して、学区内での仲を深めました。

◆11/21　大賀小3年生　中山あかりさん
◇空手の世界大会で準優勝
大賀小学校3年生中山あかりさん(日本空手協会常陸大宮支部)が「船越義珍杯第16回世界空手道選手権大会」の9才女子形の部で、見事、準優勝に輝きました。中山さんのお父さんも幼少期に組手で世界一に輝いたことがあり、親子で世界大会に名を連ねるという功績を残しました。
中山さんは、準優勝を取った感想として「悔しかった」と話し、強さの秘訣である向上心の強さが伺えました。

◆11/23　道の駅みわ北斗星　秋の恒例イベント
◇北斗星新そばまつり
常陸秋そばの新そばを楽しむ「北斗星新そばまつり」が道の駅みわ北斗星で開催されました。
このイベントは、毎年、地元の常陸秋そばの収穫祭、道の駅みわの感謝祭として開催されているもので、新そばの試食販売、持ち帰り用の手打ちそば販売のほか、出品者自慢の品が当たるお楽しみ企画などが行われています。
会場では、けんちんそばとして、常陸秋そばが提供され、来場者は、手打ちの新そばの風味や食感を楽しみました。

◆11/30　緒川地域の自然を楽しむ
◇ふるさと再発見☆ウォーキング
スポーツ推進委員会主催による「ふるさと再発見☆ウォーキング」が開催されました。
緒川運動公園を発着点とし、江畔寺やオカリーナの森野外音楽堂を訪れる、起伏のある約8kmのルートを2時間半かけて歩きました。
参加者は都市交流で植樹されたソメイヨシノを見つけ、「満開の時期に訪れたい」などと和気あいあいとした会話とともにウォーキングを楽しみました。

◆12/2　小瀬高校が3年連続茨城大会優勝
◇花いけバトル優勝者が市長訪問
花いけバトル茨城大会で、小瀬高等学校2年生の渡辺隆太さん、桑名華歩さんのペアが優勝し、市長へ報告に訪れました。花いけバトルとは、5分間で花や枝物を生け作品を創り上げる競技です。決勝戦で、渡辺さんは「プロが1時間かけても作れないのでは」との講評が出る作品を創り、桑名さんは2年前に優勝したお姉さんのスタイルを継承し、枝の流れを魅せる作品を創りました。
2人は、来年2月2日の全国大会に出場します。