1月7日、常陸大宮市文化センター・ロゼホールではたちのつどいを開催しました。令和5年度に常陸大宮市で20歳を迎えるのは399人で、そのうち312人がはたちのつどいに参加しました。参加者たちは、久しぶりに再会した友人との会話を楽しみ、会場にはにぎわいがあふれました。
今月号では、はたちのつどいに参加した皆さんのフレッシュな笑顔と、代表者による「はたちの主張」や市長からのメッセージをお届けします。
◆鈴木市長からメッセージ
人生は一度きりであり、人それぞれに物語があるとともに、その主人公は皆さん一人ひとりであります。これからも真っ白なキャンバスにどのような絵を描き、それにどのようなストーリーをつけていくかはみなさん次第ということになります。どうか悔いのない物語にしてほしいと願っております。
◆はたちの主張
・安藤 沙優里(さゆり)さん
中学・高校では行動することに自信が持てませんでしたが、大学生になり、自分で選択し、行動することの大切さ、楽しさを知りました。勇気を出して色々なことに参加し、そのおかげで少しずつですが、新しい自分に変わることができていると感じます。まだ未熟だからこそ、新しいことに挑戦できるのだと思います。これからも新しい道に積極的に踏み込んでいきたいと思います。
・佐藤 弓歩(ゆみほ)さん
これまで、苦難があったとき、家族の温かい支えがあったからこそ乗り越えてくることができました。この先、今まで経験したことのないような大きな壁に直面するかもしれません。そんな時は、自分の最大限の力で立ち向かってみたいと思います。そして今度は私が家族に恩返しをする番です。私以外の誰のものでもない、私の人生を自分らしく生きていきたいと思います。
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