秋は日没の時間が早くなり、学校や会社からの帰宅時間と重なります。帰宅時には疲れて集中力が低下することや、寒くなり歩行者の服装も暗めのカラーが増え、ドライバーからの視認性が低下することなどさまざまな要因が重なって起こる事故が懸念されます。交通ルールを順守し、運転者・家庭・学校・職場・地域ぐるみで交通事故ゼロを目指しましょう。
実施期間:9月21日(木)~30日(土)
・子どもや高齢者の近くを走行するときは、スピードを落とす、ゆとりを持った距離をとるなど思いやりのある運転を心掛けましょう。横断歩道等を通過する際は、直前で停止可能な速度で進行し、歩行者等がいるときは横断歩道の手前で一時停止し、その通行を妨げないようにしましょう。
・夕暮れ時は1日の中でも交通事故が多発している危険な時間帯です。ドライバーは前照灯を早めに点灯させ、夜間の対向車・先行車がいない状況では、走行用前照灯(ハイビーム)を積極的に使用しましょう。歩行者は反射材や明るい色の服を着用しましょう。
・4月1日から、全ての自転車利用者に対し、ヘルメット着用が努力義務となりました。自転車事故で被害を軽減するためには、頭部を守ることが重要です。自転車に乗るときは、ヘルメットを着用しましょう。
問合せ:市民協働推進課市民安全係
【電話】内線170
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