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■家族経営協定調印式
2月8日、常陸太田合同庁舎にて、増井町でブドウ栽培に取り組む、松原勝之さんと愛さんご夫婦による家族経営協定調印式が、県北農林事務所経営普及部門長、市農業委員会長立ち合いのもと行われました。家族経営協定とは、家族で取り組む農業経営について、経営方針や役割分担、就業条件などの話し合った取り決めを明文化したものです。目指すべき農業経営の姿や、家族全員が意欲的に働くことができる環境整備について、家族間で共通認識することで、農業経営の改善・発展につながることを目的としています。
松原勝之さんは、令和3年4月から地域おこし協力隊として地域の先進ぶどう農家で研修を受けており、令和5年1月に協力隊を退任、農業経営を開始しました。今回の家族経営協定調印を契機に、松原夫妻の農業経営がより発展し、地域の中心的な農業の担い手となることが期待されます。

■宝くじ文化公演「青春のアイドルヒットステージ」を開催
2月11日、パルティホールで宝くじ文化公演「青春のアイドルヒットステージ」を開催し、早見優さんと森口博子さんのお2人が出演しました。今も〝素敵な大人の女性〞として活躍する2人の楽しいトークと、色あせないヒットソングの数々で来場者を楽しませてくれました。

■太田西山高校生が企業紹介動画を撮影
2月13日、太田西山高校の2年生10人が企業紹介動画の撮影に挑戦しました。これは、高校生の目線で動画を作成し、就職を検討している同世代に企業の魅力を発信することで、就職のミスマッチを解消するため市が提案して取り組んだもの。茨城リネンサプライの協力を得て、工場内の様子や社員へのインタビューなどを撮影しました。編集なども生徒が行い、完成した動画は市ホームページや市の企業ガイドブック(ウェブ版)に公開する予定です。

■奥久慈の花桃をPR
2月22日、JA常陸奥久慈枝物部会の皆さんが、出荷最盛期を迎えた花桃を市役所に届けてくれました。奥久慈の花桃は、年々市場からの注文が増え、今季は過去最高の出荷量が見込まれているそうです。届けられた花桃は、太田西山高校の生徒が生け込みを行い、市役所ロビーに飾られ、色鮮やかな花々が来庁者をお迎えしました。

■武道フェスティバル
3月19日、山吹運動公園市民体育館で「武道フェスティバル」を開催し、約180人が参加しました。スペシャルゲストとして、2008年の北京五輪と2016年のリオ五輪で銅メダルを獲得した中村美里さんが登場。自身のこれまでの経験や子どもたちへのアドバイスなどを講演いただきました。また、市スポーツ協会の武道関係者や子どもたちによる演舞披露、中村さんによる武道体験なども行い、武道に親しみました。