消費生活相談 海産物の電話勧誘トラブル

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■事例
母のところに、「以前商品を購入された方に電話をしています。現在日本の海産物が海外で問題になっていて、売れない状況にあります。助けてください。」と電話があった。2～3万円と高額だったため、母は曖昧に返事をしたようだが、電話を切ってから、商品が届くのではないかと不安に思い、私に相談してきた。電話口で会社名を聞いたがはっきり言わず、電話番号も分からない状況だったため、私が母の携帯電話の着信履歴を見て、相手先事業者と思われる番号に電話をしたがコール音が鳴るだけで誰も出なかった。商品が届いた場合の対処法を知りたい。

■トラブルにあわないために
・電話で勧誘を受けた際、少しでもおかしいと感じたら、きっぱりと断りましょう。
・電話勧誘で契約をしたときは、クーリング・オフができます。
・断ったのに一方的に商品が届いても受け取りを拒否し、代金を支払わないようにしましょう。受け取ってしまった場合でも、販売業者に対し返金を求めることができます。
・不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、消費生活センターにご相談ください。

問合せ：市消費生活センター(市民協働推進課内)
【電話】70-1322