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■家族経営協定調印式
11月1日、令和6年3月からいちご栽培に取り組む金田悠希さんと理絵さんご夫婦による家族経営協定調印式が、県北農林事務所経営普及部門長、市農業委員会長立ち合いのもと常陸太田合同庁舎で行われました。家族経営協定とは、家族で取り組む農業経営について、経営方針や役割分担、就業条件などを話し合い、取り決めを明文化したものです。金田夫妻は来年2月まで農業研修を受けた後、いちご農家として農業経営を開始する予定です。現在市内のいちご農家の数はまだまだ少なく、金田夫妻が新たな担い手として加わることで、いちご栽培がさらに盛り上がることを期待しています。

■コタツで星空観賞会ツアー
12月に、夜の竜神大吊橋でコタツに入りながら食事と星空観賞が楽しめる「コタツで星空観賞会」ツアーが開催されました。このツアーは茨城デスティネーションキャンペーンの特別企画として行われ、星空観賞のほかに、そば打ち体験(かなさ笑楽校・金砂の湯)やニジマス釣り(北沢ニジマスセンター)、買い物(道の駅ひたちおおた、武龍ワイナリー)など、常陸太田のいいところを満喫できる内容でした。

■金砂郷のけんちん村まつり
11月26日、交流センターふじで金砂郷のけんちん村まつりが開催され、多くの方が金砂郷の郷土の味を堪能しました。会場では、けんちん汁の食べ比べコーナーや特産物の販売などが行われました。また、つけけんちんをわんこそば形式で何杯食べられるかを競う「第4回つけけんちん大食い大会」が行われ、大いに盛り上がりました。

■一日警察署長マシコタツロウさん
12月7日、道の駅ひたちおおたで、常陸太田大使で音楽家のマシコタツロウさんを一日警察署長にお迎えし、交通安全キャンペーンを実施しました。マシコさんは、茨城弁を交えた交通安全メッセージや、交差点でチラシを配布するなど、年末の交通事故防止についてドライバーや参加者に呼びかけました。

■武道フェスティバル
12月17日、生涯学習センターで武道フェスティバルを開催しました。剣道の最高段位である教士八段を取得されている山下克久先生をお招きし、継続することの大切さや体験談などを講演いただきました。また、市スポーツ協会の武道関係者や子どもたちによる演武披露や武道体験を行い、武道に親しみました。