■STOP!火災
▽全国火災の出火原因ベスト3
1位:タバコ3,493件(9.0%)
2位:たき火3,472件(9.0%)
3位:こんろ2,837件(7.3%)
■STOP!タバコ火災
・寝たばこは絶対にしない
・灰皿はフチの広いものを使用する
・灰皿に吸殻を溜めずに定期的に捨てる
・飲酒→喫煙→うたた寝に注意する
・灰皿に水を入れる
・ごみ箱に吸殻を捨てない
■STOP!こんろ火災
・調理中はその場を離れない
・換気扇やこんろ周りの壁、魚グリル等は定期的に掃除する
・安全機能付きのこんろを使用する
・こんろ周りは整理整頓し、燃えやすい物を置かない
・ガスホースのゴムが劣化していないか定期的に点検する
・そで口をまくるなど、衣服に火が付かないようにする
▽火災発生の最も多い時季に入ります
市内で過去3年間に発生した火災のうち、約5割が12月~3月の4カ月間に発生しています。出火原因としては、たき火等の不始末による出火が多く発生しています。
山火事を起こしたり建物に燃え移ることもあります。火の取り扱いには、十分注意してください。
▽過去3カ年市内の出火原因ベスト3
1位:たき火等31件(44.3%)
2位:電気関係3件(4.3%)
3位:自然発火2件(2.9%)
■STOP!たき火等の不始末火災
▽見張りと消火の準備は忘れずに
焼却中は、絶対にその場を離れることなく、必ず消火器や水バケツ等の消火の準備を行い、終わったときは完全に火を消す。
▽風の強い日は中止する
風が強い日は火の粉が飛んで非常に危険。さらに空気が乾燥していると火災が起こりやすくなるので、このような日は中止する。
▽野外焼却(野焼き)は、一部の例外を除き、法律により禁止されています!
1.国または地方公共団体が、その施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却
2.天災その他の災害の予防、応急対策または復旧のために必要な廃棄物の焼却
3.風俗習慣上または宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
4.農林業または漁業を営むためにやむを得ないものとして行う廃棄物の焼却
5.たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの
*上記の例外規定に該当する場合でも、生活環境保全上の支障が生じている(苦情がある)場合などは、例外扱いできないこともありますので、ご注意ください。
問合せ:消防課
【電話】73-1194
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