地域おこし協力隊がゆく!!

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令和6年6月からぶどう栽培の担い手として活動している鈴木駿也です。
収穫が終わった現在は、来年に向けての土づくり、ハウスのメンテナンス、剪定などの作業を行っています。今年の夏は全国的に気温が高く、外での作業は暑く大変でしたが、無事に収穫を迎えることができました。研修では、道の駅で販売するぶどうの出荷作業や、店頭販売の接客をしました。お客さんと直接話すことで、どのようなぶどうが求められているのか、どのような人が買いに来てくれるのかを知ることができ、今後の自分の経営に活かせるヒントをたくさん得ることができました。店頭販売で特に印象に残った出来事は、ぶどうを買ってくれたお客さんが、次の週に「美味しかったからまた買いに来たよ」と言ってもう一度来てくれたことです。農業は人に喜んでもらうことができ、それを見てこちらも嬉しくなり、作り手と買い手の両方が幸せになれるとてもやりがいのある仕事だなと改めて感じました。私も今後たくさんの人に喜んでもらえるような農家を目指して努力していきたいと思います。

問合せ：少子化・人口減少対策課
【電話】内線346