■第4代ひたちおおたスマイルメイツが就任
10月1日、「第4代ひたちおおたスマイルメイツ」が就任しました。これから2年間、観光大使(市観光物産協会所属)として、市の観光や魅力を発信していきます。
■第6回常陸太田スクエアステップ交流会
10月10日、水府海洋センターでスクエアステップ交流会が開催されました。市内スクエアステップ自主グループ25団体に加入する約270人が参加し、練習を重ねてきたステップをグループごとに披露しました。掛け声に合わせ、真剣にステップを踏む様子や、会話を楽しむ姿が見られました。この交流会は、ステップ技術の向上はもちろん、参加者同士の親睦を深めることを目的としています。当日は、スクエアステップの考案者である、筑波大学教授の大藏倫博先生をお招きし、講評をいただきました。
■給水ボランティア訓練
10月23日、内田浄水場でライフライン給水ボランティアの登録者を対象とした、応急給水訓練を実施しました。これは、災害発生時に水道施設が被災し給水等が困難になったときに、初動対応としての応急給水活動をスムーズにできるようにすることを目的に実施したもので、参加者は仮設給水栓や給水車からの給水方法、非常用給水袋の使い方を実際に体験しながら学びました。今年7月に太田ネフロクリニックと「災害時における応急給水支援に関する協定」を締結したことにより、同クリニック所有の給水車も参加しました。また、能登半島地震での給水支援として派遣した職員の活動報告も行いました。
■市戦没者追悼式
10月30日、パルティホールで市戦没者追悼式を行いました。黙とうの後、宮田市長が「悲惨な戦争の教訓を風化させることなく、次の世代へ継承する」等と式辞を述べました。その後、今回初めて招待した中学生代表4人を含めた参列者全員による献花が行われ、戦没者の御霊(みたま)2343柱に追悼の意を表し、市を挙げて恒久の平和を祈念しました。
■日本赤十字社茨城県支部救護班要員研修
10月31日、水府総合センターで「日本赤十字社茨城県支部救護班要員研修」が行われました。水戸・古河赤十字病院の医療関係者をはじめ赤十字防災ボランティアリーダーや市役所、市赤十字奉仕団等約100人が参加し、本市で震度6強の地震を観測した想定で、避難所の救護訓練等が行われました。日本赤十字社茨城県支部では、いつ起こるかわからない災害に備えて救護班を常備しており、定期的に研修を行い、救護班の医師や看護師等が災害救護に必要な知識や技術を身に付け、避難所での巡回診療、こころのケア等の被災者支援ができるよう体制づくりを進めています。
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