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自治体の皆さまへ

市制施行70周年・合併20周年記念式典を開催しました!(2)

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茨城県常陸太田市

■第2部
4団体によるアトラクション披露や、常陸太田大使で音楽家のマシコタツロウさんとオリンピアンの2人をお迎えし、クロストークショーを開催しました。イベントの最後には、30年後に向けた思いなどのメッセージを入れるタイムカプセルがお披露目されました。

■クロストークショー
常陸太田大使で音楽家のマシコタツロウさんとオリンピアンの水谷隼さん、登坂絵莉さんをお迎えし、常陸太田の魅力や現役時代のお話、会場の皆さんからの質問コーナー、最後に未来に向けて皆さんへメッセージをいただきました。

水谷さんと登坂さんが、事前に本市を訪れた際の映像を見ながら市の魅力について語り合いました。
Q.じょっピーに乗ってみた感想は?
水谷・登坂:自動運転EVバスに初めて乗りましたが、開放感がありすごく乗り心地もよかったです。近未来の乗り物感をすごく感じました。
マシコ:私はまだ乗ったことがないので、今度ぜひ乗ってみたいですね!

Q.板谷坂を歩いてみてどうでしたか?
登坂:選手時代は、坂で毎日トレーニングしていたので懐かしい気持ちになりました。
水谷:町が一望でき、すごく風が気持ちいいです。
マシコ:鯨ヶ丘は上から見た時に鯨の背中の形をしていることが由来なんですよ。市の歌の最初の歌詞にも取り入れているんです。

Q.竜神大吊橋の高さは大丈夫でしたか?
水谷:高い所が好きで、バンジージャンプしてみたいです!
登坂:私は怖いです。竜神カフェでは橋の下でコーヒーを飲みながらゆっくりできたのでよかったです。
マシコ:5月の鯉のぼりの時期が絶景ですよ!

Q.夏休みにやった方が良いことなどはありますか?
マシコ:お祭り、市のイベントにたくさん参加してほしいです。
水谷:室内でできるのでぜひ卓球をやってほしいですね(笑)
登坂:毎日友達に会えるということがすごく幸せだということを大人になって感じるので、たくさん遊んでほしいです。

Q.日頃大事にしている言葉などがあれば教えてほしいです。
マシコ:「自分で決めてやりなさい」です。自分で決めてやることなら辛いことを乗り越えたときに経験値になると思ったことからです。
水谷:オリンピックで金メダルを取ることを夢にずっとやってきたので、「辛いことを乗り越えた先に金メダルがある」と思えたことですね。
登坂:「努力は形を変えてでも報われる」です。うまくいかないことがあると悲観的になりますが、その経験が形を変えて良いことにつながる日が来るといいなと思えたからです。

マシコタツロウさん:いつも温かく迎え入れてくださる皆さんに感謝しています。これからも市を盛り上げていきたいです。
水谷隼さん:改めて自分に何ができるかを考えさせられました。自分の選手時代の経験談が少しでも皆さんに伝わるといいなと思います。
登坂絵莉さん:今日で常陸太田市に来るのは2回目でしたが、皆さんの温かさにさらに大好きになりました。次は、家族と来たいです。

■タイムカプセルお披露目
タイムカプセルに収納するメッセージを募集
対象:市内在住・在勤・出身の方
内容:30年後に向けた目標、現在の思いなどご自由にお寄せください。市役所で保管し、30年後に開封します。
*応募方法など詳細は、市ホームページをご覧ください。

問合せ:企画課企画係
【電話】内線311

ロビーでは、市のあゆみを振り返る年表の展示や、水戸ホーリーホックのグッズ販売、市の特産品などの販売が行われたほか、多目的ホールでは、市内の保育園や認定こども園、幼稚園園児の皆さんの絵画が展示されました。

■秋田市長から災害派遣感謝状の贈呈
令和5年7月に豪雨災害が発生した秋田市に、本市からの災害対応職員およびボランティア派遣へのお礼として、秋田市の穂積市長からガラス作品の感謝状が贈られました。

■中国余姚市との会談
友好都市である余姚市人民政府代表団が来訪し、本市と会談しました。
余姚市長から、記念式典開催のお祝いと、本市の明るい未来と両市の友好関係が今後も続くことを願ったメッセージをいただきました。

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