■携帯電話は自分に合った機種を選びましょう
▽事例
ガラケーの電池パックを交換するために携帯ショップに行った。機種変更するつもりはなかったが、店員から「今より毎月の携帯料金が3千円安くなる」と言われスマホの契約をした。さらにタブレットも勧められ新機種に変更した。しかし、スマホは電話に出る方法が分からず、タブレットも電源の入れ方が分からず使っていない。返品したいができないといわれた。
▽トラブルにあわないために
・携帯電話を契約する際は、自分の使い方に合った機種であるかをよく確認し、できるだけ周りの人に相談しましょう。また、操作方法に不安な点があるときは、店員に確認し、理解してから契約しましょう。事前にスマホ教室などを利用して、操作方法を確認しておくのもよいでしょう。
・タブレット端末や光回線などを勧められるケースもあります。契約する前に、契約内容や料金を確認し、不要な契約は断りましょう。
・条件を満たしていれば初期契約解除制度や確認措置などにより、契約の解除ができる場合もあります。
・困ったときは、消費生活センター等にご相談ください。
問合せ:市消費生活センター(市民協働推進課内)
【電話】70-1322
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