少しの油断や作業中の操作ミスが、重大な事故につながるので、もう一度農作業の安全対策を見直しましょう。
・例年、繁忙期である9月~10月はコンバインによる事故が特に多くなっています。
・死亡事故の中でも多いのは、コンバインなど乗用型機械の転落・転倒によるものであり、農道からの転落が主な要因となっています。
・コンバインは小さな段差でも傾きやすい機械のため、ほ場進入路など狭い場所では、特に慎重な作業が必要です。
・また、運転席からの死角も多いため、後退するコンバインに補助者が巻き込まれた死亡事故も発生しています。
*運転手は、常に周囲の状況を確認し、補助者に対し合図をしてから作業を行う習慣を徹底しましょう。
・なお、コンバインやトラクターなどほ場から道路に出る際には、必ず泥を落としてから走行するようにお願いします。
問合せ:農政課農業振興係
【電話】内線615
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