■地域公共交通優良団体国土交通大臣表彰
12月16日、本市の地域公共交通の取り組みが評価され、「令和6年地域公共交通優良団体」として国土交通大臣から表彰されました。これは、平成16年の市町村合併後に各地域で運行していた多くの公共交通(路線バス、スクールバス、コミュニティバス、医療機関への患者輸送バス)が、そのままの形態で運行を継続したことによる運行ルートの重複や地域間におけるサービス水準(運行日、便数、運賃など)の相違を解決するために、平成28年10月に実施したスクールバス、コミュニティバス、患者輸送バスを路線バスへ集約させる取り組みが、運行の効率化(重複ルート、運賃の差異の解消など)と公的負担の抑制を実現した他自治体の模範となる顕著な功績のある取り組みとして、評価されたものです。
■門松で新春を祝う
12月23日、市役所と道の駅ひたちおおたに高齢者生産活動センターさとみの皆さんから、門松が寄贈されました。新春を祝う日本の伝統的な装飾である竹や松、梅、南天などを使った立派な門松が、市役所の来庁者や道の駅の来場者を出迎えました。
■新年賀詞交歓会並びに叙勲祝賀会
1月5日、新年賀詞交歓会並びに叙勲祝賀会をパルティホールで開催しました。昨年、叙勲・褒章を受章された方に対し記念品を贈呈し、受章者代表として菊池伸也さんからあいさつをいただきました。また、昨年イベント等出演により市のPRに貢献いただいた「GO!郷!会」と「市内チアリーディング」チームの皆さんにもご参加いただきました。その後、鏡開きで新年を祝い、出席者は和やかに懇談し、親睦を深めました。
■消防出初め式
1月13日、パルティホールで消防出初め式を開催し、多数の消防関係者が参加しました。式典では、消防関係者による分列行進をはじめ、消防署職員による救助訓練、消防団員による消防ポンプ操法の披露のほか、消防功労者への表彰を実施しました。新年にあたり、消防関係者の士気を高めることができました。
■道の駅ひたちおおたでいちご狩り体験
1月8日・29日、道の駅ひたちおおたでらいらっく保育園と幸久幼稚園の園児たちが、いちご狩りを体験しました。子どもたちは、おいしそうないちごを選んでていねいに摘み取り、収穫後、とれたての味を楽しみました。本市の特産品の一つであるいちごを改めて認識してもらうとともに、農業を身近に感じ、道の駅への親しみや楽しみを感じてもらう良い機会となりました。
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