◆4年ぶりに交流を深めました
桜川市の友好交流都市であるブルガリア共和国シリストラ市訪問団が、4月14日~18日に本市を訪れました。新型コロナウイルス感染症の影響により、渡航による交流が中止されていたため、今回は4年ぶりの訪問となりました。訪問団はユリヤン・ナイデノフ市長をはじめとする6名で構成され、市内各所を視察しました。
訪問団は、14日夜に到着。15日は岩瀬石彫展覧館(亀岡地区)を見学し、富谷地区の桜を鑑賞した後、歓迎レセプションに参加しました。歓迎レセプションでは真壁白井座による人形浄瑠璃が披露され、日本の伝統文化に触れました。
16日は、SAKURAフェスティバルや市内の空手道場訪問、また、そば打ち体験をとおして市民と交流しました。さらに、市内酒蔵のひな人形鑑賞や雨引山楽法寺での護摩祈祷に参加しました。日本滞在最終日には、訪問団が駐日ブルガリア共和国大使館を訪問。大使と今後の両国の関係進展について意見交換を行い、予定された行程をすべて終了し、帰路につきました。
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