9月21日、株式会社ABCクッキングスタジオ(志村なるみ代表取締役社長兼CEO)と市が「地域商社の運営支援における桜川市地域活性化起業人の派遣に関する協定」を締結しました。
この協定は、10月から最大3年間、同社から社員1名を派遣する内容です。派遣される社員の方がもつノウハウを発揮し、地域商社の運営支援に取り組んでいただくことにより、市の地域活性化や魅力向上を期待するものです。
今回、総務省の地域活性化起業人制度を活用し、地域商社の運営支援に協力いただく企業を募集したところ、料理教室や地域ブランディングなど、国内外で幅広く事業展開する同社から応募があり、協定を結ぶこととなりました。
10月2日、同社から派遣される菊地穂乃実さんが、地域活性化起業人としての着任にあたり、大塚市長から任命書が手渡されました。菊地さんは「桜川市の良さが伝わるような特産品を、皆さんと一緒に開発できるようがんばりたい」と意気込みを話していただきました。
菊地さんは、ヤマザクラ課に配属され、地域商社の運営支援を行って、関連する課題解決に尽力していただきます。
問合先:ヤマザクラ課
(【電話】58-5111・75-3111代表)
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