桜川流域自治体(桜川市、筑西市、土浦市、つくば市)で構成される桜川改修期成同盟会が、10月20日、県選出国会議員とともに国土交通省および財務省を訪問し、桜川改修を直接訴えました。
当日、国土交通省では、こやり隆史(たかし)国土交通大臣政務官と廣瀬昌由(ひろせまさよし)水管理・国土保全局長に、また財務省では、瀬戸隆一(せとたかかず)財務大臣政務官に要望書を手渡しました。
山口地区の鏡ヶ池が源流の桜川は、筑西市、つくば市、土浦市の水田地帯や市街地を経て霞ヶ浦へ注いでいる一級河川です。当河川は、継続して整備が進められていますが、未だ護岸未整備区間があり、線状降水帯などによる被害が懸念されています。
同会では、未整備区間の整備を進め、流下能力の向上など水害対策の強化・促進を早期に実現できるよう取り組んでいきます。
問合先:建設課
(【電話】58-5111・75-3111代表)
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