1月15日に南飯田小学校で、アメリカメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平(おおたにしょうへい)選手から贈られたグローブの贈呈式が行われました。
贈呈式では、福原和枝(ふくはらかずえ)校長が「このグローブが次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。野球しようぜ」と、大谷選手のメッセージを体育館に集まった6年生24名に伝え、代表の3名に真新しいグローブを手渡しました。
児童たちは緊張した表情でグローブを受け取り、藤田真央(ふじたまお)さんは「貴重なグローブなので、大切に使いたい」、川堀大翔(かわぼりひろと)さんは「大谷選手のグローブはとても軽くて、使いやすそう。皆で大切に使おうと思う」、加かとう藤大ひろむ夢さんは「大谷選手のグローブでいっぱい野球を練習したい。低学年の人にも使って欲しい」と話してくれました。児童たちは、交替でグローブを手に取り、使い心地や感触を確かめていました。
グローブは市内のすべての小・義務教育学校(前期課程)に届けられ、それぞれの学校で野球やキャッチボールに使用されています。
問合先:学校教育課
(【電話】0296-55-1198直通)
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