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自治体の皆さまへ

ヤマザクラ通信 vol.39

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茨城県桜川市

■市役所大和庁舎の屋上にミツバチの巣箱を設置
市では、固有の地域資源であるヤマザクラが自生する里山保全の一環として、市役所大和庁舎屋上にミツバチの巣箱を設置し、養蜂を行っています。
ミツバチは「環境指標生物」とも言われており、豊かな自然環境のもとでしか生きていけない性質を持ち合わせています。ミツバチが飛び回っているということは、豊かな自然が多く残っているあかしでもあります。
今回の巣箱設置は、市民の皆さまにヤマザクラが自生する里山の自然環境について関心をもっていただくことを目的として実施しています。見学を希望される方は、ヤマザクラ課までご連絡ください。
巣箱は10月31日(木)まで設置し、撤去後には成果発表会の開催を予定しています。

■「おいでや!いなか暮らしフェア2024」に出展
7月20日、大阪市で開催された移住イベント「おいでや!いなか暮らしフェア2024」に出展しました。
本市としては初めて、関西圏で開催される移住イベントへの出展となった当フェアには、全国から約200の自治体が集結。その中で、関東地域から出展したのは本市を含めて4自治体、県内では本市が唯一の出展となりました。
桜川市ブースには29組の方が相談に訪れ、移住コンシェルジュとして市へ移住してきた地域おこし協力隊の尾﨑亜美(おざきあみ)隊員をはじめ、ヤマザクラ課の職員が、生活環境や気候、交通アクセスなど、実際の暮らしの様子について説明をしました。
実際に相談された方からは「これまで桜川市は知らなかったが、東京に近いながらも自然が豊かで、ゆっくりと暮らせそう」といった感想が聞かれました。
今後は、都内での移住イベントや相談会に数多く出展し、さらなる移住推進を実施していくとともに、多くの方に本市の魅力を伝えていきます。

問合せ:ヤマザクラ課(ヤマザクラグループ)
【電話】58-5111
【電話】75-3111
【内線】1321・1322

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