今年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」では、9月を「認知症月間」と定め、認知症について関心と理解を深めるための普及啓発活動を実施します。
認知症は誰にでも起こりうる病気です。認知症について正しく理解し、適切な対応を学ぶことで、認知症の人やそのご家族が安心して暮らせる地域を目指しましょう。
■認知症の人の早期発見・保護
◇みまもりシールの配布
認知症の人が、外出中に行方不明になった際に、みまもりシールを身の周りの物につけておくことで、発見者がQRコードを読み取ると家族などに情報が届くシステムです。申請後、即日発行します。
■認知症ご本人・ご家族参加型
◇認知症カフェ「ほっこりカフェ」
認知症の人やそのご家族、地域の方々がレクリエーションなどを通して交流しています。また、認知症ケア上級専門士が相談も受け付けています(毎月第1水曜日開催)。
◇チームオレンジ「ほっこりカフェかりん」
チームオレンジは、近隣の認知症サポーターがチームを組み、認知症の人や家族に対する早期からの生活支援をおこなっています(毎月第3土曜日開催)。
開催会場や開催日程など変更する場合がありますのでご興味のある方は、お問い合わせください。
ご家族やご近所の方で、認知症または認知症の疑いにより対応にお困りのことがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
問合せ:高齢福祉課
【電話】0296-73-4511
(直通)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>