■真壁石を含む「筑波山塊の花崗岩」が東アジア初のヘリテージストーンに認定
7月6日、国際地質科学連合(IUGS)が実施するプログラム「IUGS Heritage Stone」の中で、真壁石や稲田石を含む筑波山塊の花崗岩が「世界を代表する55のヘリテージストーン(天然石材遺産)」の一つに認定されました。本認定は、日本のみならず東アジア地域初の認定になります。
今回の認定では、筑波山塊の花崗岩の石材としての汎用性の高さや、文化的活用の歴史の古さ(山岳信仰、石造物づくりや石材産業の発展の歴史など)が高く評価されました。
真壁石は見慣れた石材かもしれませんが、世界を代表する石材という視点で、改めてじっくり観察してみてはいかがでしょうか。
問合せ:筑波山地域ジオパーク推進協議会
【電話】029-883-0012
問合せ:商工観光課
【電話】0296-55-1159
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