■家庭内で起こる危険を考える 大和LIXIL製作所が出前授業 11月15日
桜川市内立地企業懇談会の会員である株式会社大和LIXIL製作所が、家庭防災教室の講師として、雨引小学校で出前授業を実施しました。
授業では、事故に繋がる事例のドラマを視聴した上で、生活の中に潜む危険から回避する方法について考えました。
児童からは「家の中にも危険がたくさんあることが分かったので、気を付けていきたい」との声が聞かれました。
■関東大会で健闘 羽黒バレーボールスポーツ少年団 11月17日
下館総合体育館(筑西市)で第40回関東小学生バレーボール大会が開催され、羽黒バレーボールスポーツ少年団が出場しました。
同少年団は、10月に開催された茨城県大会で、24チームが参加するなか、見事3位となり、県代表に選ばれました。
6年生にとって最後の大会となった関東大会。選手のみならず指導者、保護者が一丸となって関東の強豪チームを相手に健闘しました。
■命の大切さについて学ぶ 「いのちの講演会」を開催 11月22日
岩瀬西中学校で、いのちの講演会が開催されました。
この講演会は、犯罪被害者やその家族に、自らの体験を交え講演していただくことで、命の大切さについて学ぶものです。今回は犯罪被害者ご遺族の高田香(たかだかおり)さんを講師として招き、実施されました。
生徒からは「自分の命とほかの人の命、どちらも大切にしていきたい」との感想が聞かれました。
■「放置しないで糖尿病」 糖尿病教室を開催 11月29日
岩瀬福祉センターで、糖尿病教室が開催されました。
この教室は、市と岩瀬・真壁・常陸大和ライオンズクラブの共催で実施。講師として吉原医院の吉原尚志(よしはらひさし)先生をお迎えし、多くの参加者が、糖尿病について詳しく知ることができました。
市内では、全国や県と比較して血糖値が高い人が多い状況であり、参加者からは改めて生活習慣を見直したいという声が多く聞かれました。
■男女共同参画講演会開催 「スポーツから考える男女共同参画」 12月8日
大和ふれあいセンター「シトラス」で、男女共同参画講演会が開催されました。
同講演会は「スポーツから考える男女共同参画」をテーマに、ソウル五輪女子柔道銅メダリストで、現在、筑波大学体育系教授の山口香(やまぐちかおり)さんが講演。昔と今のオリンピックの違いや、スポーツや人生観など、ご自身の経験談を交えながら、男女共同参画についてお話をいただきました。
■世代を超えて介護予防体操 12月9日
県立岩瀬高校で、桜川市シルバーリハビリ体操指導士会によるシルバーリハビリ体操の出前授業が行われました。
シルバーリハビリ体操とは、道具を使わずに、いつでも、どこでも、ひとりでもできる介護予防の体操です。
参加した生徒からは「高齢者になってからではなく、今からでも家族と体操を行いたい」との声が聞かれました。
■筑波山クリーンアップ大作戦 12月14日
茨城県産業資源循環協会県西支部(藤枝祥一(ふじえだしょういち)支部長)の主催で「筑波山クリーンアップ大作戦」が開催されました。
本事業は不法投棄物撤去や回収を目的としており、当日は、約830kgのごみを回収しました。
市では今後も同支部と連携し、更なる監視強化と定期清掃の強化に努め、豊かな生活環境の保全を目指します。
■樺穂地区危険箇所事前説明会開催 12月15日
樺穂小学校で、樺穂地区区長会(渡辺和司(わたなべかずし)会長)主催による樺穂地区危険箇所事前説明会が行われました。
これは、来年度から真壁学園義務教育学校に通学する児童・生徒とその保護者に、通学路の危険箇所を事前に周知することを目的として行われたものです。
渡辺会長は「安心して通学できるよう地域で支えていきたい」と話してくれました。
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