健康に不安を感じたとき、どこに相談すれば良いのか迷ったことはありませんか?かかりつけ医を持っていれば、些細なことでも安心して相談できます。いざという時に信頼できる存在として頼れるかかりつけ医を今から持ちませんか?
■かかりつけ医とは?
「かかりつけ医」とは、健康に関する相談ができ、定期的な受診を通してあなたの体調や生活背景をよく理解してくれる医師のことです。
風邪やけがなどの軽い症状から、慢性的な病気の管理まで、総合的にサポートしてくれます。
■かかりつけ医を持つメリット
定期的な受診を通して、症状、病歴、健康状態を把握しているので、生活習慣病や慢性疾患の早期発見・予防にもつながります。
また、食事や運動など日常的な健康管理アドバイスをしてもらえたり、入院や高度な検査が必要な場合に、適切な病院・診療科を紹介してもらうことができます。
■かかりつけ医を見つけるには?
もし、健康面でなにか気になることがあったら、まずは自宅や職場から近くて通いやすい医療機関を探し、受診してみましょう。
「診療内容や説明が分かりやすい」「話しやすく気軽に相談できるか」など、自分に合う医師が、かかりつけ医として適していると言えます。
■かかりつけ薬局とは?
処方箋をもらったら、そこで調剤してもらうと決めている薬局のことです。症状や病歴、現在使用している薬や過去の薬の情報、アレルギーの有無などを把握してくれます。
また、複数の医療機関にかかっている場合でも、薬の重複がないか、飲み合わせの悪い薬が出ていないかチェックしてもらえます。かかりつけ医と同様に、かかりつけ薬局を持ちましょう。
■市内のかかりつけ医・薬局への意識調査(対象:成人)
出典:令和5年度 実施 桜川市健康づくりアンケートより
◆かかりつけ医を知ろう
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※ニ次元コードは本紙11ページをご覧ください
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