水戸市職員の給与等を公表します

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2023.12.01 茨城県水戸市

地方公務員の給与は、地方自治法や地方公務員法などの法律で定められており、その額や支給方法などは、各自治体が条例で定めることになっています。
市では、「水戸市職員の給与に関する条例」に基づき、給与を定めています。詳細は、市ホームページをご覧になるか、お問合せください。

■職員給与・定数に関する状況と取組
市では、行財政改革のため、人件費に関して、次のような取組を行っています。

1.職員定数の適正化に取組んでいます。第6次総合計画の諸施策の推進や新たな行政需要への対応に必要な職員の増員を図る一方で、市民サービスの低下を招かないよう配慮しながら、減員を図っています。

2.市独自の取組として、平成17年度から、市長、副市長など、常勤の特別職の給料の減額を行っています。

■職員の給料水準の状況
諸手当を含まない給料月額水準について、国家公務員と水戸市職員を比較。令和4年度では、国を100とした場合、水戸市は99.3となり、国の水準を下回っています。
例：ラスパイレス指数に基づく国家公務員と水戸市職員の給料支給額(月額)の比較(国の給料月額を30万円とした場合の比較)
ラスパイレス指数(令和4年4月1日時点)

■一般職の職員給与費の状況
(令和4年度普通会計決算)
職員数…1,815人
給与総額…110億1,071万3,000円
内訳…
給料/62億8,418万4,000円
職員手当/20億9,423万1,000円
期末・勤勉手当/26億3,229万8,000円
1人あたりの平均給与(1年あたり)/606万7,000円

■人件費の状況(令和4年度普通会計決算)
歳出額…1,352億3,511万4,000円
人件費…181億6,298万1,000円
人件費率…13.4%
(令和3年度は13.5%)
※人件費には、特別職や会計年度任用職員などの非常勤職員に支給される給料、報酬などを含みます。
※普通会計とは、地方公共団体間での比較分析が可能となるよう、全国で統一的に用いられる会計です。

■職員の平均給料月額など
(令和5年4月1日現在)