新型コロナウイルス感染症関連情報(4月3日現在)(2)

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■5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置付けが「2類相当」から「5類感染症」へ移行されます
5月8日(月)から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが現在の「2類相当」から「5類感染症」に移行されます。移行に伴い、これまで公費支援により無償であった検査費が自己負担になるなど、新型コロナウイルス感染症への対応が変わります。

入院・外来医療費…急激な負担増が生じないよう、入院・外来医療費の自己負担分に係る一定の公費支援について、期限を区切って継続
医療提供体制…診療・検査医療機関等に限らず、幅広い医療機関で新型コロナウイルス感染症の患者が受診できる医療体制に向けて、必要となる感染対策や準備を講じつつ段階的に移行

□5類感染症移行後の、外出などの制限や入院・外来医療費などの変更点

※新型コロナ治療薬の公費支援や入院医療費の自己負担額の減額については、9月末までの予定です。その後については、感染状況や他疾患との公平性などを考慮しつつ、対応が検討されます。

□5類感染症移行後の感染対策『5つの基本』
新型コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合において、5類感染症移行後の感染対策『5つの基本』が提言されました。自らを感染症から防ぎ、身近な人を守るため、一人一人が基本的な対策を身につけましょう。
1自宅療養医療機関受診
・発熱・下痢・嘔おう吐・発疹などの症状が出てきた場合には、無理せず自宅で療養し、加えて体調がよくない時は、医療機関を受診しましょう
・高齢者や重症化リスクの高い人と会う時には、体調管理を厳重にしましょう
2場面に応じたマスクの着用
・外出時はマスクを携帯し、マスクの着用を呼びかけられている場面では、できるだけ着用に応じましょう
・咳エチケットの実施を心がけましょう
3換気三密の回避
・不特定多数の人がいるところでは、換気をしましょう
・人との間隔をあける、すいている時間や移動方法の選択、すいた場所の利用などによって、呼吸器感染症の感染リスクを下げることができます
4手洗い習慣
・食事前、トイレの後、家に帰った時などには、20～30秒程度かけて流水と石鹸で丁寧に手を洗いましょう
・適切な手指消毒薬の使用も可能です
5適切な運動や食事
・一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙など、適切な生活習慣を理解し、実行することが大切です。特に基礎疾患のある方は、かかりつけ医などのアドバイスを参考にして、体調管理に気をつけましょう

問合せ：水戸市新型コロナウイルス相談窓口
(【電話】0120-845567)