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水戸の夏の風物詩である「水戸黄門まつり」。2019年に、より多くの方に楽しんでもらうため、「魅(み)せるまつり」としてリニューアルしました。
しかし、新型コロナ感染拡大の影響で、2020年・21年は中止し、オンラインでRemote水戸黄門まつりを開催。2022年は時期や会場を変更して開催しました。
そして、再び「魅せるまつり」として開催する「水戸黄門まつり」。この特集では、その「魅どころ」を紹介します。
■水戸偕楽園花火大会
日時:7月29日(土)、午後7時30分~8時30分
※荒天時は、30日(日)に順延。
会場:千波湖
■本祭
日時:
・8月5日(土)、午前10時~午後9時
・8月6日(日)、午前10時~午後8時
※荒天中止。
会場:国道50号(水戸駅北口~大工町交差点)
■通行止・立入禁止の区間にご注意ください
※詳しくは本紙をご覧ください。
■水戸黄門まつり 魅(み)どころ紹介
▼水戸偕楽園花火大会
全国の花火大会で内閣総理大臣賞を20回受賞している「野村花火工業」の4代目・野村陽一さんは、日本を代表する水戸市出身の花火師です。
水戸偕楽園花火大会では、国内最高峰の花火約5,000発を、湖畔の近距離で観覧できます。
特に、フィナーレを飾る「超ワイド特大ミュージックスターマイン」は、迫力ある花火と音楽のシンクロが必見です。
▽野村花火工業 代表取締役
野村 陽一さん
鮮やかに仕上げた青や緑の特選玉に、夜空だけではなく千波湖に映る「逆さ花火」など、水戸でしか見られない花火を多くの人に楽しんでもらいたいです。
▼本祭
▽山車(だし)巡行・叩き合い
まつり囃子(ばやし)で盛り上げながら巡行します。6日に行う叩き合いは圧巻の光景です。
日時:
・8月5日、午前10時~午後9時
・8月6日、午前10時~午後8時
▽水戸黄門カーニバル
市内の企業やダンスサークルなど、全34チームが一斉に、趣向を凝らした衣装やダンスで競い合います。
日時:8月5日、午後5時~7時
▽神輿(みこし)連合渡御(とぎょ)
水戸市内の神輿6基が集い、まちなかを勇壮に練り歩きます。
日時:8月5日、午後7時30分~9時
▽水戸黄門提灯(ちょうちん)行列
「水府提灯」と呼ばれ、岐阜や八女(福岡県)と並び日本三大産地の一つとして知られてきた水戸の提灯。伝統と革新を表現した提灯行列をお楽しみください。
日時:8月5日、午後8時~9時
▽水戸ふるさとみこし渡御
日本最大級の市民みこし「水戸ふるさとみこし」が、初披露から4年ぶりに、約500人で渡御します。
日時:8月6日、午後3時30分~6時
■イメージソング「いざ水戸黄門まつり!」が盛り上げます
水戸市出身で、水戸大使を務める「和楽器バンド」のボーカル、鈴華(すずはな)ゆう子さんが制作したイメージソング「いざ水戸黄門まつり!」がまつりを盛り上げます。
特に、8月5日、1日目の締めくくりとして、水戸黄門提灯行列、山車、神輿が南町3丁目交差点で一堂に会し、この楽曲で一斉に盛り上がる「クライマックス いざ水戸黄門まつり!」は必見です。
※本紙の二次元コードから視聴できます。
問合せ:
水戸観光コンベンション協会【電話】224-0441
または
市観光課【電話】232-9189
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