消費生活おたすけダイヤルvol.5

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■「消費者サポーター」として活動しませんかの巻
□高齢者の助っ人「消費者サポーター」
市消費生活センターに寄せられる相談の3割以上は高齢者からの相談です。近年、高齢者が、健康食品や住宅リフォーム工事などの契約をさせられたり、架空請求や還付金詐欺等の振り込め詐欺に遭ったりする被害が増えています。
高齢者は「お金」「健康」「孤独」の不安を抱えていると言われています。悪質業者は、言葉巧みにこれらの不安をあおり、親切にして信用させ、高齢者の大切な財産を狙っています。
被害をなくすためには、周囲の見守りが必要です。「消費者サポーター」は、高齢者に確かな消費者情報を伝えたり、高齢者がトラブルに遭っていることに気づき、市消費生活センターにつないだりします。10月に開校する「みと消費者市民大学」を受講して消費者問題を学び、高齢者の助っ人「消費者サポーター」になってみませんか。
市消費生活センター長　田山知賀子

□みと消費者市民大学
修了した方に、「消費者サポーター」を委嘱します。

場所：市役所2階
対象：市内に居住する方
定員：30名(定員になり次第締切り)
料金：無料
申込み：9月29日(金)までに、電話またはFAXに、住所、氏名、電話番号を記入し、市消費生活センター(【FAX】222-6826)へ
※日曜日、祝日を除く、午前9時～午後5時。

問合せ：電話市消費生活センター
(【電話】226-4194または【電話】188)