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COPDは、慢性閉塞性肺疾患と言われ、たばこの煙などの有害物質を長い間吸い込むことで起きる肺の炎症性疾患です。
症状は、たんやせきが増加したり、歩行時や階段昇降など、身体を動かした時に息切れを起こします。最大の原因はたばこであり、COPD患者の90%は喫煙者といわれています。一度壊れた肺の機能は戻ることはありません。
COPDの予防には禁煙が効果的です。禁煙は喫煙者のCOPDを予防するだけでなく、周囲の方への受動喫煙防止にもつながります。
せきが長く続く、息切れしやすいなど気になる症状がある方は、呼吸器科を受診しましょう。
問合せ:健康づくり課
【電話】243-7311
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