地域医療は、私たちの生命や健康を守るために、必要不可欠な社会資源の一つであり、多くの医療従事者や関係者によって支えられています。
地域医療を将来にわたって維持していくためには、医療を受ける立場である私たちが、地域医療を支える取組を一つ一つ積み重ねることが大切です。
ここでは、病院や診療所の役割分担、適正受診のためのポイントを紹介します。
■医療機関の役割分担と適正受診のためのポイント
■interview
いざというとき、本当に治療が必要な人が緊急に受診をしたり、救急車を利用したりするためには、皆さん一人一人の適正受診への心がけが大切です。
ぜひ、かかりつけ医をもっていただき、気になる症状があれば、日中に受診・相談できるようにしていただけると、あわてることが少なくなります。
また、休日や夜間での急な発熱やケガなどのときには、#7119・#8000や休日夜間緊急診療所を活用していただくことで、症状にあわせた対応などについて、医療従事者の適切なアドバイスを受けることができます。
皆さんには、このような仕組みを知っていただき、地域医療を支える取組へのご協力をお願いいたします。
水戸市医師会会長 細田 弥太郎 先生
■急な発熱やケガで、不安なときは
茨城県救急電話相談(#7119・#8000、24時間365日対応)へ
※詳細は、5ページまたは22ページをご覧ください
■休日や夜間の緊急受診は
水戸市休日夜間緊急診療所へ
※詳細は、22ページをご覧ください
問合せ:保健総務課
【電話】305-6291
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