消費生活 Consumer Center

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■フィッシングメールにご注意を!
通販サイト、クレジットカード会社、宅配便などの実在する事業者を騙るSMSやメールは、危険なフィッシングメールの可能性があります。
フィッシングの手口では、「支払い方法に問題がある」「アカウント利用制限」など消費者の不安をあおるメールやSMSが送られてきます。普段よく利用する事業者からのメッセージに見えても、実は危険なフィッシングの手口かもしれません。
フィッシングサイトにアクセスしてしまった場合、ID・パスワード、クレジットカード情報、認証コードや暗証番号等の個人情報の入力を求められるケースがあります。こうした情報をフィッシングサイトで入力してしまうと、クレジットカードや携帯電話のキャリア決済などを不正利用される恐れがあります。・メールやSMSに記載されたURLに安易にアクセスしない・サイトにアクセスした後、個人情報は絶対に入力しない・フィッシングサイトにID・パスワード等を入力してしまったらすぐに変更し、クレジットカード会社などにも連絡する・ブックマークした正規のURLや正規のアプリからアクセスすることを習慣にする通販サイトやSNSなど複数のサービスで同じIDやパスワードを使い回すと、その情報が第三者に知られた場合、不正利用の被害が拡大する恐れがあります。パスワード等を使い回すことはやめて、第三者から推測されにくい設定をすることが大切です。
また、クレジットカードの利用明細は必ず確認しましょう。定期的に確認することで、不正利用を早期に発見できます。
不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、早めに消費生活センターへ相談してください。

問合せ：
稲敷市消費生活センター(稲敷市役所1階)【電話】029-893-1523
相談日時：月曜日～金曜日(祝日を除く)午前9時30分～午後4時30分
来所の際は事前に予約をお願いします。
消費者ホットライン「188」