稲敷市では、地域活性化に向けた本格的な協働のまちづくりを推進するため、その取組のシンボルとなる市民に親しまれるロゴマークを募集しました。予想を大きく上回る135点の応募があり、その中から以下のデザインをロゴマークとして決定しました。今後、行政、市民の方々、企業や団体の方々が連携できるあらゆる場面でこのロゴマークを掲げ、様々な取組を展開していきます。
※ロゴマークは本紙またはPDF版をご覧ください。
■受賞者より作品説明
アルファベットの「i」をぐるっと円を描くように一周させて構成しています。この「i」は、稲敷のアルファベット頭文字「i」であり、人を表すピクトの「i」でもあります。そして、その“人”が輪を描くように繋がる様子を「太陽」で表現し、ぐるっと繋がるコミュニティはひとつの大きな「太陽」「まち」(大きな集合体)へと変わっていく様子を視覚化しました。
■「稲敷=ツナガル=まちづくり」とは
稲敷市では、令和4年4月に市全域が過疎地域として指定されたことを契機に、それまでのまちづくりを抜本的に見直すため、多くの市民の方々に参画いただいたワークショップと有識者に参画いただいた委員会を開催し、「稲敷市持続可能な地域づくりプラン」を同年12月に策定しました。そこから導かれたキャッチフレーズが「稲敷=ツナガル=まちづくり」です。
問合せ:稲敷市企画財政課
【電話】029-892-2000(内線2611)
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