稲敷市文化協会とは、市内のさまざまな文化芸術活動の推進に協力支援する団体です。
興味のある方は、ぜひ参加してみましょう。
■稲敷愛刀会
稲敷愛刀会は、平成元年に発会し今年で35年を迎えます。現在の会員数は8人で、稲敷市文化祭で刀の展示を行ったり、研修会として展示会に行き、刀の鑑賞等の活動を行ったりしています。
現在のような日本刀は、平安時代中期の小烏丸(こがらすまる)という刀が最も古いとされています。千年を超える年月を経て、なお光り輝いているのは、素材の鉄が現在の洋鉄とは全く違うからなのです。そして、日本刀が美術品と言われるのは、折り返し鍛えによる美しい鍛え肌と時代によって千変万化してきた刃文(はもん)によるものと思います。
刀剣の産地は全国に点在していますが、稲敷市でも「綱貞(つなさだ)」という刀を始めとして数振りが確認されています。本会も保存と継承に力を尽くしてまいります。
最後になりますが、稲敷愛刀会では、会員を募集しています。
興味のある方は、お問い合わせください。
問い合わせ:稲敷愛刀会
場所:随所
開催日時:随時
代表:坂本裕
【電話】090-4710-5358
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