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自治体の皆さまへ

まちおこしのスパイス

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茨城県笠間市

■地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊とは、総務省が平成21年度から取り組んでいる制度で、都市部の意欲ある人材が地方へ移住(最長3年)し、地域力の維持・強化を目的とした支援活動を行うものです。

■スポーツを通して地域活性化
尾形亮(おがたまこと)隊員 33歳 神奈川県から移住
こんにちは。地域おこし協力隊の尾形です。私はスポーツを通して地域活性化を行っています。
今回は、私が現在活動している「茨城アストロプラネッツ」について紹介します。

茨城アストロプラネッツは、2019年に創設されたプロ野球独立リーグのルートインBCリーグに所属する茨城県唯一のプロ野球球団です。
ルートインBCリーグは北地区と南地区に分かれていて、合計8チームが日々研鑽(けんさん)を積み重ねています。アストロプラネッツは南地区に所属し、昨年は見事、地区優勝を果たしました!

また、地域の皆さんに必要とされる球団を目指していて、地域貢献活動や地域課題解決に向けた取り組みも数多く行っています。
その中で特筆すべき点は、『廃校の利活用』です。
球団を運営している株式会社茨城県民球団と笠間市は、2021年に「旧笠間東中学校利活用に係る事業実施協定」を締結し、球団事務所を校舎内に設置しました。昨年は、職員室だった場所を改装し、笠間の栗スイーツを提供する「カサマロンカフェ」がオープンしました。
また、体育館を全面人工芝コートに改修したレンタルスペースやフィットネスジム、ダンススタジオも今年オープンし、市民の方へ健康増進のための場所の提供も行っています。
市民の皆さんには、試合会場だけでなく、旧東中学校にもぜひお越しいただきたいです。お待ちしています!!

フェイスブックもご覧ください

問合せ:企業誘致・移住推進課
【電話】内線592

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