受入廃棄物の種類や受入基準について、事業団より説明を受けました。
■受入廃棄物の種類
溶融処理施設の稼働終了に伴い、埋立廃棄物のみを受け入れており、その種類は、産業廃棄物(ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず・がれき類など)と、一般廃棄物(焼却灰など)になっています。
■受入基準
・埋立廃棄物が金属等を含む場合の判定基準は、国が定める基準値より大幅に低い数値を、独自基準として運用しています。
・搬入事業者には、新規契約時と定期的に、検査結果の提出を義務付けています。
■廃棄物の分析結果
抜き取り検査を行った結果、全ての試料(焼却灰(一廃)・燃え殻(産廃)・ばいじん(一廃)・無機性汚泥(産廃))について、基準値を下回っていました。
■今月の委員会開催について
日時:10月26日(木)午後2時~
場所:エコフロンティアかさま管理棟2階多目的会議室(笠間市福田165-1)
傍聴申込期限:10月26日(木)午前9時まで
内容:
(1)前回会議録確認
(2)監視活動・意見交換等
(3)今後の監視活動計画(案)
問合せ・申込み:資源循環課
【電話】内線128
<この記事についてアンケートにご協力ください。>