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自治体の皆さまへ

コンデキ こんな出来事ありました

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茨城県笠間市

1.新しい浄水場に興味津々 8/22
市内にある宍戸浄水場の老朽化に伴い、新浄水場の工事を令和3年から行っています。その新しい浄水場の見学会が開催され、市内の小学生など約25名が参加しました。
普段は入ることができない工事現場や浄水場内の建物を見学する貴重な機会であり、参加した皆さんは建物などに見入っていました。
工事は来年の春に完了を予定しています。
皆さん、これからも水を大切に使いましょう。

2.迫力満点の車いすソフトボール大会 8/26・27
県内で唯一の車いすソフトボール大会「第2回かさまマロンカップ2023フロンティアリーグ茨城大会」が、市と株式会社茨城県民球団の共催で開催されました。
大会会場の大池公園がホームグラウンドで、球団事務所を旧東中学校に置く茨城アストロプラネッツ(車いすソフトボールチーム)など計4チームが参加し、白熱した試合を展開しました。優勝したのは「千葉USシーマリンズ」!
今後も、市は「スポーツシティかさま」の一環としてパラスポーツの啓発と理解促進を図っていきます。

3.新たな物流拠点が操業開始 9/1
学校制服などの製造を手掛ける株式会社トンボの東京物流センターが茨城中央工業団地笠間地区内に完成し、竣工式と内覧会が行われました。
トンボにとって、地元の岡山県以外で物流施設が建設されるのは初めてとのことです。施設内には、学生服の仕上げを行う設備なども導入され、関東一円の物流をカバーする体制が整っています。
3年後には創業150年を迎えるトンボの活躍に注目です。

4.さらなる躍進を誓う!笠間後援会発足 9/2
「茨城アストロプラネッツ笠間後援会」の発足式が笠間稲荷神社で開催されました。後援会が他の市町村にも設立されることを期待して笠間市で先陣をきり、これがアストロプラネッツ初となる地域後援会の設立となりました。
発足式翌日には、アストロプラネッツの最終戦が笠間市民球場で行われました。「笠間市民DAY」として市民など100名が無料招待され、盛大な応援と笠間後援会発足の勢いを受け、13対2の7回コールドで勝ち、今季を締めくくりました!

5.市民による素晴らしい作品にうっとり 9/5~17
「第47回笠間市民美術展覧会」が笠間公民館で開催されました。
この展覧会は、市民の芸術活動の発表の場として多くの方に親しまれており、今回は過去2番目に多い183点の出品がありました。
最終日に行われた授賞式では、日本画、洋画、彫刻立体造形、工芸、デザイン、書道、写真の7部門の入賞者38名の皆さんに、賞状と記念品などが授与されました。

6.地域貢献活動に感謝 9/7
工場用間接資材の販売を手掛ける株式会社MonotaRO(モノタロウ)が、地域への社会貢献としてのCSR活動(企業が行う地域貢献活動)を行いました。
モノタロウは、市内の平町地内に物流施設を運営しています。今回は施設の近隣にある市立ともべ保育所の建具補修や草取りなどを実施してくれました。
モノタロウの皆さん、ありがとうございます。

7.代々続く思い、今年も寄附をいただきました 9/19
田中一夫(たなかかずお)さん(水戸市在住)から、300万円(岩間図書館に100万円、宍戸小学校に100万円、子ども福祉課の事業に100万円)の寄附をいただき、田中さんが市長を訪問しました。
この寄附は、笠間市内に住んでいた田中さんの両親が笠間市に毎年寄附をしていただいていたことから、その意思を継ぎ、一夫さんも寄附をされているものです。
いただいた寄附は、図書や楽器・運動用具の購入、昼間の子どもたちの居場所作りなどに活用させていただきます。
代々続くご厚意に感謝します。

8.「木造大日如来坐像」が市指定文化財に指定されました 9/26
大日堂(笠間市箱田)に安置されている「木造大日如来坐像(もくぞうだいにちにょらいざぞう)1躯(く)」が、市指定有形文化財(彫刻)に指定されました。
市出身の日本画家である木村武山(きむらぶざん)は、母が篤く信仰する大日如来を祀るため、昭和10年に生家邸内に大日堂を建立し、本像を本尊としました。カヤ材の一木造(いちぼくづく)りである本像は、平安時代中期の制作と推測され、市内に残る仏像の中でも制作年代が古く、非常に貴重なものです。また、本像が納められる厨子(ずし)をはじめ、大日堂内部には武山の手による仏画が一面に広がっています。
大日堂は、事前予約制(有料)で、毎月第2・第4日曜日の午前9時~午後4時に公開されています。

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