コンデキ こんな出来事ありました(2)

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8.子どもたちの安心安全のために寄贈いただきました　9/27
関東鉄道株式会社から市内の新小学生575名分のリフレクター(反射板)が贈呈され、市教育長室で贈呈式が行われました。
これは、同社が創立100周年記念事業の一環で行っているもので、笠間市を含めた県内の同鉄道や路線バスの沿線の小学1年生に寄贈されています。
このリフレクターは、ランドセルに付けて使用できるキーホルダー型で、安全な登下校の助けとなってくれます。
寄贈いただき、ありがとうございました。

9.文化財を継承していくために　9/29・30
「重要文化財笠間稲荷神社本殿保存修理工事」の現場見学会を同神社で開催しました。
今回の本瓦形銅板葺(ほんがわらがたどうばんぶ)き屋根の全面葺き替えは、江戸時代後期の建立以来初めてとなる大規模な保存修理工事です。文化財の保存修理は、できる限り既存の部材を丁寧に外して補修し、元あった場所に戻すという手法で、時間と手間がかかります。参加者は工事関係者の説明に熱心に耳を傾けながら貴重な文化財を間近で見学し、先人たちの技と長い歴史に想いを馳せました。
工事完了は令和7年3月を予定しています。職人技の結集により修復された本殿屋根のお披露目にご期待ください。

10.たくさんのクラシックカーに大興奮!10/8
クラシックカーが公道を走る「ラフェスタミッレミリア2023」が、10月6日に東京都の原宿をスタートし、笠間市内も通過しました。
このイベントは、茨城県のほかにも福島県や栃木県を通過し、約1,000キロを走行する大規模なものです。
市内通過の際は、チェックポイントとなっている笠間稲荷神社で山口市長がドライバーの通過証明書にスタンプを押しました。また、笠間稲荷囃子保存会の皆さんが歓迎の演奏などを行い、盛大にお出迎えしました。

11.動く市役所がいよいよ出発　10/10
市と株式会社日立製作所、株式会社日立システムズ、MONET(モネ)Technologies(テクノロジーズ)株式会社が連携してデジタル活用による課題解決の一環として取り組む「動く市役所」の出発式が行われました。
動く市役所は、車の中に「汎用デジタル窓口」を搭載し、市役所職員とのビデオ通話による相談や申請支援等を実施することができます。
10月17日から福原地区で本格的に運用を開始し、今後、段階的にサービスの拡大を進めていきます。

12.多様性を尊重し合う社会を目指して　10/15
笠間市ダイバーシティ and インクルージョン推進講演会「今、事業者として知っておきたいLGBTQ+2023」が友部公民館で開催されました。
「ダイバーシティ」とは多様性を尊重すること、「インクルージョン」とは互いに認め合い共生することです。講演会には、自身もトランスジェンダーである株式会社アカルク(大阪市)の堀川歩(ほりかわあゆむ)さんが講師として登壇しました。
講演後に質問コーナーもあり、堀川さんが一人ずつ丁寧に答えていました。

13.初の試み!災害時の応急給水訓練を実施　10/18
災害時の応急給水のための訓練が笠間中央公園で行われました。
今回の訓練は初の実施で、市水道課と市の水道事業を包括委託している第一環境株式会社の合同で開催。被災者へ水を配布するという想定で、「消火栓から給水車への充水」と「給水車から災害用給水袋への給水」が行われました。
市では今後も、いろいろな災害の状況を想定したさまざまな訓練を行っていきます。

14.初開催!県内最大規模のブレイキン大会　10/22
2024年パリオリンピックで正式種目となるブレイキン(ブレイクダンス)の県内最大規模の大会「Beakin'(ブレイキンr)1(ワン)on(オン)1(ワン)Battle(バトル)KASAMA(カサマ)舞闘炎(ぶとうえん)Vol.01」が、笠間芸術の森公園の野外コンサート広場で開催され、全国から141名が出場しました。
大会名の「舞闘炎」はオリジナルの名称で、宙を「舞い」踊り、躍動するブレイキンの「闘志」溢(あふ)れる、「炎」のような熱いバトルをイメージして名づけられました。そのイメージ通り、当日は熱いバトルが繰り広げられ、会場は大興奮に包まれました。
入賞した皆さん、おめでとうございます。

15.募金のご協力ありがとうございました
世界で発生した災害で被災された方々への支援のため、2月10日～3月10日に「トルコ・シリア地震災害支援義援金」、9月1日～28日に「2023年アメリカ・ハワイ火災救援金」、9月13日～10月13日に「2023年モロッコ地震救援金」の募金活動を市役所本所と各支所で実施しました。また、トルコ・シリア支援義援金は市内の施設や学校でも募金活動が行われ、市役所にお持ちいただきました。
皆さんからの募金は、それぞれ駐日トルコ共和国大使館、駐日シリア・アラブ共和国大使館、日本赤十字社を通じて寄附しました。ご協力ありがとうございました。