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情報しっとく日和(4)

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茨城県笠間市

■「お知らせ」舗装に関する基準や制度が新しくなりました
1.生活道路の舗装新設基準を見直しました
舗装新設基準を緩和したことにより、地区の要望に応えやすくなりました。
見直し内容:
(1)整備区域…用途地域→・用途地域・居住誘導区域・準居住誘導区域・各小中学義務教育学校から半径1km圏内
(2)道路有効幅員…全線で3m以上→おおむね3m以上
(3)住宅の接道状況…60%以上→50%以上

2.私道の舗装等工事費の一部を助成する制度が始まりました
多くの市民の方が通行し、公道と同じように使われている私道の整備を促進することで、生活環境の改善と利便性の向上を図ります。
助成金の交付額:標準工事費の90%(1,000円未満切り捨て)
※標準工事費の算定は内容に応じて市が算出します。
助成の対象になる私道:
(1)両端又は一端が公道に接道している
(2)道路として30年以上使用され、現に生活の用に供している
(3)幅員が4m以上である
※建築基準法第42条第1項第5号に該当する道路(位置指定道路)
(4)沿道に住居が5戸以上ある
(5)専ら営利を目的とする事業に使用されていない道路である
(6)私道の所有者、地権者等の関係者総意による工事実施の要望がなされている
(7)私道の境界が明確である
(8)市道等として路線認定することが困難である

その他、詳しい条件・申請方法・様式などはホームページをご確認ください。

問合せ:管理課
【電話】内線580

■「お知らせ」予防接種、1か月児健診について
▽小学6年生から高校1年生までの女性が対象の9価のHPVワクチンを公費で接種できるようになりました(令和6年度までは、平成9年度生まれまでの女性が対象)。
令和5年4月から、これまでHPVの定期予防接種として実施していた2価・4価ワクチンに加え、9価ワクチンが公費接種となりました。
HPVにはいくつかの種類があり、これまでの2価・4価ワクチンで予防できるのは、子宮頸がんの原因の50~70%でしたが、9価ワクチンは子宮頸がんの原因の80~90%を予防することができます。
対象者には個別に通知します。ワクチンの有効性とリスクをご理解のうえ接種を受けてください。

▽男性の風疹抗体検査・風疹第5期予防接種
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性のうち、平成31年4月1日以降風疹抗体検査を未実施の方を対象に、無料クーポン券を送付します。この年代の方は、他の年代に比べ抗体保有率が低くなっていますので、感染を拡大させないためにも、ぜひこの機会に抗体検査を受けてください。

▽高齢者肺炎球菌予防接種について
過去に高齢者肺炎球菌ワクチンを1度も接種したことがない以下の方を対象に、費用を一部助成します。対象者には個別に通知します(自費で接種した方や笠間市以外で接種した方は対象になりません)。
対象:
・令和5年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方で、はじめて高齢者肺炎球菌予防接種を受ける方
・60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいや、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある方

▽1か月児健診について
乳児の疾病の早期発見と発育発達の確認等を目的に、1か月児健康診査の助成を行います。該当になる可能性のある方には、受診券を送付します。
対象者:笠間市に住民票があり、令和5年4月1日以降に出産された方
健診の内容:診察、計測、保健指導等
公費負担額:1回あたり上限5,605円
実施場所:茨城県内協力医療機関

問合せ:保健センター
【電話】0296-77-9145

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