新型コロナウイルス感染症情報 3月27日現在

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■新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更になります
令和2年1月に国内で初めて感染症患者が確認された新型コロナウイルス感染症は、ウイルスの変異を繰り返しながら、感染の第1波から第8波まで流行の強弱を繰り返し現在に至っています。
国はこの間、この感染症を国民の生命および健康に重大な影響を与えるおそれのある疾病として「新型インフルエンザ等感染症」に位置づけ、さまざまな対策を講じてきました。
先般、国は現在の流行の主流であるオミクロン株の感染状況を、国民の生命および健康に重大な影響を与えるおそれのある状態ではなくなったと分析・評価し、令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけを、季節性インフルエンザと同じ5類感染症相当に移行する方針を決定しました。この位置づけの変更による主な変更点の概要をお知らせします。

感染症法上の位置づけの変更は、新型コロナウイルス感染症の終息を意味するわけではありません。引き続き感染症対策をお願いします。

・場面に応じてマスクを着用し、咳エチケットを守りましょう。
・手洗い、手指消毒、うがいを行いましょう。
・3密(密集、密接、密閉)を回避しましょう。
・室内の換気を徹底しましょう。
・栄養と休養を十分に取りましょう。

問合せ：健康医療政策課感染症対策室(地域医療センターかさま内)
【電話】0296-77-9145